「WIPOマラケシュ条約、2016年初頭までに発効か?今や、国際連合のより大きなプロセスの一部に」をDINF※のサイトから紹介しました。下記のとおりご案内いたします。
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WIPOマラケシュ条約、2016年初頭までに発効か? 今や、国際連合のより大きなプロセスの一部に
2015年6月12日 ウィリアム・ニュー(William New)による投稿
2013年のプリントディスアビリティのある読者の出版物へのアクセスに関する世界知的所有権機関条約が、2016年初頭までに発効されるかもしれない。また、ニューヨーク国際連合本部で今週、同条約が、障害のある人々の権利に取り組む国際連合のより大きなプロセスの一部となったとの発言があった。
2013年「視覚障害者等の発行された著作物へのアクセスを促進するためのマラケシュ条約」というぎこちない名前を付けられたこの条約は、プリントディスアビリティのある人々がアクセシブルな形式の出版物を入手できるようにする(国境を越えた入手も含む)ための、国内法における著作権の例外を定めている。
これまでに8カ国がマラケシュ条約を批准している。条約の発効には20カ国による批准が必要であり、多くの国がステークホルダーとWIPOの協力の下に前進していると当局は語る。・・・・・続きはこちらから
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/WIPO-Marrakesh-Treaty-In-Force_jp.html※ DINF(障害保健福祉研究情報システム)のサイト
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DINF :
http://www.dinf.ne.jp/index.html(MH)
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