第三回アジア太平洋CBR会議を東京で開催します。本協会も主催団体として運営に関わりますので、ご案内させて頂きます。また、協会のトップページ
http://www.jsrpd.jp/からも開催案内がご欄いただけますので、よろしくお願いいたします。
日程:9月1日(火)~3日(木)
会場:新宿京王プラザホテル、東京
問い合わせ:
■登録とお支払いについては、京王観光(株)CBR会議デスク 國分(コクブン)まで s-kokubun@keio-kanko.co.jp
■その他のご質問は、CBR会議事務局まで inquiry@apcbr2015.jp
詳細:
http://www.apcbr2015.jp/jp/(以下、紹介文抜粋です。)
第一回目は2009年にバンコクで開催され、その成果としてCBRアジア太平洋ネットワークが設立されました。その後、CBR大会(2010年、マレーシア)、第二回会議(2011年、マニラ)、CBR世界会議(2012年、インド)と短期間に活発な活動が展開されています。
CBRガイドライン(2010年)の発表によりCBR(地域に根ざしたリハビリテーション)の目的がCBID(コミュニティにおけるインクルーシブ開発)とされてから4年を経て、CBRアジア太平洋ネットワークでは、事例収集を行い、その成果を本CBR会議で公開することで、インクルーシブな開発の実践と成果を共有し、意見交換や交流に役立てていただく予定です。
2015年は、国連防災世界会議(3月)での防災に関する兵庫行動枠組みの改定、2016年以降の持続可能な開発枠組み(SDGs)の国連総会での採択、ASEAN統合などが続くなど、国際的に大変重要な意味を持つ年になります。2016年からの国際的な開発の枠組みでは、障害のある人も含む、脆弱な人たちの社会へのインクルージョンが進むことで貧困削減に大きく貢献することが期待されます。 本CBR会議は、そのような世界の潮流を受けて、コミュニティレベルでの障害のある人のインクルージョンをテーマとしています。目標達成のためには、障害のある人、地域住民を含む、コミュニティレベルでの多くの関係者の取組みが、日本においても大変重要です。
第三回会議では、日本とアジア太平洋のコミュニティレベルでの多様な取り組みを学びあう機会になることを願って、多くの皆様のご参加を心からお待ちしています。
(MH)
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