
先週のブログでもご紹介しましたが、本協会の委託事業※の一環に「障害者のためのスキー研修」があります。先週末1月24日(土)25日(日)に新潟県湯沢町に行ってきました。障害者でもスキーができ、楽しめることを体験する機会を提供するためのものです。
越後湯沢駅のすぐ近くのNASPAスキー場で実施しました。かつては加山キャプテンコーストスキー場※※に行き、そこでスキー研修を行っておりました。その際には俳優の加山雄三さんも登場し、研修生へ激励をして頂きました。サインも頂きました。協会の会長室に飾ってあります。
当日は両日ともに晴天に恵まれ、ここ数年で一番良い天候となりました。車椅子の研修生はバイスキーと呼ばれるソリ上のスキー補助具に乗って滑りました。視覚障害者の研修生はインストラクターの音声を頼りに滑りました。最終日の終了時には、担当スタッフの先生方から修了書を各研修生に手渡しされました。ハプニングで今回最後?の障害者スキーになる研修課長にも修了書が渡されました。
また、夜には湯沢町の観光協会さんのご好意により、研修生の夕食後に合わせて、花火を打ち上げて頂きました。インストラクターを引き受けて頂いた、稲治理事長をはじめとするネージュのスキーの先生方をはじめ、湯沢町の半澤副町長さん、観光協会の上村専務さん、山本常務さんをはじめとするダスキン関係者の皆様、どうもありがとうございました。
更にスキーの様子はこちらまで
http://blog.canpan.info/duskin/archive/517(HM)
※(公財)ダスキン愛の輪基金「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」
※※加山キャプテンコーストスキー場:現在は閉鎖
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