[福祉機器]obon table

[福祉機器]obon table

 令和2(2020)年7月13日の日テレNEWS24で紹介されたことから、obon tableという木製の机が話題になっています。この机は、幅85cm、奥行き55cmの大きさで、天板に大小8個の円形の凹みがついており、それで物を固定し、把握できるようになっています。くぼみは触ってもケガをしないように、尖ったエッジをなくしてあります。
 リサーチ&基本デザインは、東北大学で大学院助手をしておられねる平井百香さん、製作は、細田製作所の細田真之介が担当しています。
 埼玉県上尾市にあるNPO法人みのりの代表理事の加藤木貢児さんが、令和2年4月に開設した視覚障害者・盲重複障害者のための事業所で使う家具のデザインについて平井さんに相談したことがきっかけで製作されました。
 作業所での作業の際に、道具や材料の位置がわかりやすく、落としたりすることを防止できます。事業所での色々な作業がしやすいように、様々な身体動作に合わせた寸法体系とすることで、動作の負荷を軽減しているとのことです。また、天板を裏返せば、フラットな机としても使用できます。
 この「obon table」は、「視覚障害者による」「視覚障害者のための」テーブル制作プロジェクト「Table for the Blind by the Blind」シリーズの第1弾で、第2弾の、弱視の方向けの書見台「Lectern table」も、すでに事業所で使用されているとのことです。
 まだ、一般には販売していないとのことですが、現在、家庭向けのひと回り小さいサイズや、既にお持ちの机の上に重ねて使えるような天板だけのバリエーションも考えながら、一般向けの製品化を検討しているとのことです。
 詳しい内容は、下のサイトをご覧ください。(寺島)
リサーチ&基本デザイン:平井百香(東北大学大学院 https://note.com/momokahirai/n/nfac1166fa3bc)
プロダクトデザイン:細田真之介(細田製作所 SOF(sense of fun) http://sof.boo.jp/)
プロデュース:加藤木貢児(NPO法人みのり http://ageo-minori.or.jp/)

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