[調査]我が国の自閉症スペクトラム症の有病率は3%以上であるという調査結果

[調査]我が国の自閉症スペクトラム症の有病率は3%以上であるという調査結果

 2020年5月28日、国立大学法人弘前大学は、5歳における自閉スペクトラム症の有病率は推定3%以上であることを示した学術論文が2020年5月14日に英国の学術誌Molecular Autism誌に掲載されたことを発表しました。この論文は国内での自閉症スペクトラム症(ASD)の有病率を明らかにし、各年の有病率の増加がないことを証明した初めての報告だとのことです。
 同大学大学院医学研究科神経精神医学講座斉藤まなぶ准教授、同研究科子どものこころの発達研究センター中村和彦教授らの研究グループは、2013年から地域の全5歳児に対する5歳児発達健診を毎年実施しその結果を報告しました。
 論文のタイトルは「Prevalence and cumulative incidence of autism spectrum disorders and the patterns of co-occurring neurodevelopmental disorders in a total population sample of 5-year-old children」で、調査の主な目的は、①国内での自閉症スペクトラム症(ASD)の有病率は増えているのか、②他の神経発達症(NDD)を併存するASDの割合はどの程度なのかを明らかにすることであるとされています。
 2013年から2016年の弘前市の5歳児健診の対象者5016名を解析した結果、ASDの有病率は3.22%であり、また、ASDの顕著な増加はなかったとのことです。
 さらに、ASDの88.5%は少なくとも1つの発達障害の併存があり、50.6%に注意欠如多動症、63.2%に発達性協調運動症、36.8%に知的発達症および20.7%に境界知能が併存していることが分かったとのことです。
 詳しくは、下のサイトをご覧ください。
 https://www.hirosaki-u.ac.jp/49291.html
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