母親が語る『発達障害のある大学生、ユニコと歩む日々』 発達障害のある子の習い事 スイミング編をDINF※に掲載しました。
以下、抜粋です。
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ユニコはスイミングスクールにも通っていた。
もともと、水遊びが大好きだったので、学校のプールの授業も、とても楽しんでいた。
しかも、なぜかユニコは肺活量が超人レベルで、いつまでも潜っていられるのだ。
(不器用じゃなかったら、視力が悪くなかったら、絶対に海女さんが天職に違いない!)
でも、協調運動の苦手さから、きちんとしたフォームで泳ぐのは難しかった。
小学校1年生のとき、学校の泳力検定(正しいフォームで、けのび5M)に落ちた。
足や腕の形が正しくない、という理由で。
泣きながら家に帰り、
夏にちょっとだけやる学校の水泳の授業じゃあ、いつまでたっても泳げるようにはならない!と一念発起し、
スイミングスクールを探した。
普通のスクールではなくて、
「障害者コース」を設けているスクールを。
2箇所見つかったので問い合わせると、
1箇所はキャンセル待ち
もう1箇所は、「付き添いがつけられれば受け入れます」との返事だった。
母は持病があって、プールに入れないので、
必然的に父が付き添うことになった。
毎週日曜日、父と娘は地下鉄を乗り継いでスイミングスクールに通った。
障害者コースには進級制度もなく、
少人数で基本泳法を教わる。
続きはこちらから:http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/yuniko/yuniko12.html
※ DINF(障害保健福祉研究情報システム)のサイト
DINFはバリアのない世界を目指し、日本国内だけではなく国際的な連携を基盤に情報を収集しています。
特に、ICT(情報コミュニケーション技術)による障害当事者の社会参加に焦点を当て、注目すべき重要なトピックをお伝えしています。
DINF :
http://www.dinf.ne.jp/index.html (MH)
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