第42回国際福祉機器展(H.C.R.2015)が先週7日(水)より9日(金)まで開催されました。今年も足を運んで来ました。場所は東京ビックサイトです。
例年、福祉車両のブースは一番大きく、大手自動車メーカさんによる美人?のレースクイーンさんのようなガイドさんを伴って展示をしております。実はそこをまずは訪問してみるのが毎年密かな楽しみです。今年は介護・リハビリロボットを使用したブースが増えていたように感じました。何とそこでも美人?のガイドさんをとり揃えており、思わず立ち寄ってしまいました。ブースではセンサーで人を感知しながら体操をしたりする展示があり、訪問の方も参加して体験しておりました。
また、当協会と関係のあるいくつかの団体さん、先月のCBR国際会議のコングレスバックを製造した日本セルプセンター
http://www.selpjapan.netさん等も出展しており、担当のKさんとも話しをしてきました。各障害者施設で製作されたクッキー等が展示されておりました。
協会ホームページにバナー広告も掲載している横浜ゴムさんのブースでは、担当のTさんが「パンクをしない車イス用タイヤ」を展示されていました。お客さんの反応も毎年、良くなってきているそうです。リサイクルゴムを使用しているため、環境にもやさしい商品とのことです。横浜ゴムさんのサイトはこちらです。
http://www.yrc.co.jp/medi-air/ ちょうど昼時に近いこともあり、近くのレストランはどこも満員でした。学生の団体さんの他に、なんとなく近くを通り過ぎると中国語?で話をしている団体さんがいくつかありました。のぼりを立てて一群で来られている中国?の団体さんもありました。英語の団体さんはほとんど見られませんでした。電車の中だけではなく、国際福祉機器展でも中国からの訪問者が増えているのかもしれません。その場合は担当者の方は中国語?で対応されるのでしょうか?次回、聞いてみたいと思います。
帰りのゆりかもめでは、無人のため全面ガラスの一番前の席に座り、子供の時の遊園地を思い出しながら事務所に戻りました。
第42回国際福祉機器展の詳細はこちらまで:
http://www.hcr.or.jp/exhibition/exhibition2015.html (MH)
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