第81回 IFLA(国際図書館連盟) 年次大会2015プログラムをDINF※のサイトから紹介しました。下記のとおりご案内いたします。
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第81回 IFLA(国際図書館連盟) 年次大会2015
南アフリカ ケープタウン
「知る権利があるのか?ホームレス、受刑者、精神障害者に対する図書館サービス」
共催:
・特別なニーズのある人々に対する図書館サービス分科会(LSN)
・公共図書館分科会(PLS)
日時:2015年8月17日 13:45~17:00
場所:Ballroom East
プログラム(案)
ホームレスの人に対する図書館サービス
「ホームレスの人々はなぜ私たちを必要としているのか、そして私たちはなぜ彼らの図書館サービスをためらっているのか?」
サンヤ・ブニック(Sanja Bunic)
(クロアチア ザグレブ市立図書館 ホームレスの人のための図書館サービスマネジャー/ボランティアコーディネーター)
「アメリカの公共図書館はどのように地域の団体と協力してホームレスの方々に情報を提供するのか?」
ナンシー・ボルト(Nancy Bolt)
(アメリカ合衆国コロナド州デンバー ナンシー・ボルト・アンド・アソシエイツ 代表)
精神障害者に対する図書館サービス
「緊急サービスにおける司書の役割―政策、ソーシャル・メディア、リソースを通したメンタルヘルスの課題の支援」
レイモンド・プン(Raymond Pun)
(ニューヨーク大学 上海校 レファレンス・研究サービス担当司書)
「集会所そして資料センターの図書館:高齢者や認知症を抱える高齢者に向けた新たな技術とコンピューターゲームへの対応」
レナ・ヒレスタッド(Lena Hillestad)
(ノルウェー ドランメン図書館 プロジェクトマネジャー)
受刑者に対する図書館サービス
「台湾の受刑者に対する図書館サービス:概要、教訓、そして課題について」
リー・シャン・ライ(Li-Hsiang Lai)
(台湾 国立公共情報図書館 助手)
「本は世界を広げる:ドイツと世界の国々の刑務所図書館サービスの事例」
ゲルド・ペシェ(Gerd Peschers)
(ドイツミュンスター刑務所 図書館長/刑務所図書館促進協会 理事長)
こちらのサイトでご欄になれます。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/ifla/IFLA2015_program.html※ DINF(障害保健福祉研究情報システム)のサイト
DINFはバリアのない世界を目指し、日本国内だけではなく国際的な連携を基盤に情報を収集しています。
特に、ICT(情報コミュニケーション技術)による障害当事者の社会参加に焦点を当て、注目すべき重要なトピックをお伝えしています。
DINF :
http://www.dinf.ne.jp/index.html(MH)
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