第42回総合リハビリテーション研究大会の、WEBによる参加申し込みを開始しました。
http://www.normanet.ne.jp/~rehab/2019/会期 2019年9月13日(金)~14日(土)
会場 ビッグパレットふくしま(福島県郡山市南2丁目52)
問い合わせ先
日本障害者リハビリテーション協会
162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL: 03-5292-7628 FAX: 03-5292-7630
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国際リハビリテーション協会(Rehabiligtation International:RI)が、6月26日(水)~28日(金)、アジア太平洋地域会議をマカオで開催中です。
大会サイト
http://www.rimacau2019.org/本会議の報告会を開催します。
日時:8月2日(金)15:00-16:30
場所:戸山サンライズ (東京都新宿区戸山1-22-1)
参加費:無料
申し込みはこちらから。
https://kokucheese.com/event/index/570471/問い合わせ先:日本障害者リハビリテーション協会 国際課
TEL:03-5273-0601
FAX:03-5273-1523
(国際課)
※RIは、1922年に設立された世界的な民間組織で、世界100カ国以上の障害者団体、障害者サービス提供団体、政府組織、障害関係研究者、支援者などが加盟しています。当協会は日本の窓口です。
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戸山サンライズの2019年度研修会です。
以下の研修会は申し込み受付中です。
・障害者施設職員研修会(新任職員コース)
・『共生社会をめざして』地域づくりのための研修会
・障がい者スポーツ指導員養成研修会
・「個別支援計画」作成および運用に関する研修会
詳細:
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/trainingsession2019.html問い合わせ先:
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
全国障害者総合福祉センター 戸山サンライズ
TEL 03-3204-3611 FAX 03-3232-3621
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国際リハビリテーション協会(Rehabiligtation International:RI)が、6月26日(水)~28日(金)、アジア太平洋地域会議をマカオで開催します。
RIは、1922年に設立された世界的な民間組織で、世界100カ国以上の障害者団体、障害者サービス提供団体、政府組織、障害関係研究者、支援者などが加盟しています。当協会は日本の窓口です。
本会議の報告会を開催します。
日時:8月2日(金)15:00-16:30
場所:戸山サンライズ (東京都新宿区戸山1-22-1)
参加費:無料
問い合わせ先:日本障害者リハビリテーション協会 国際課
TEL:03-5273-0601
FAX:03-5273-1523
(国際課)
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新しい情報誌「(新)ノーマライゼーション」(仮称) 購読申し込み受付中!
障害のある人に関わる国内外の幅広い情報を発信してきた月刊ノーマライゼーション。より多くの人にお届けできるよう、新しい形でスタートします。
「(新)ノーマライゼーション」(仮称) 変わります!月刊ノーマライゼーション
1981年の国際障害者年以来、障害のある人に関わる内外の幅広い情報を発信してきた月刊ノーマライゼーション。
より多くの人にお届けできるよう、新しい形でスタートします。
毎月発行 1冊 500円
今秋再刊予定
A4判・16ページ
年間購読料:5400円。
*主に視覚障害のある方を対象にテキストデータ版を販売します。
<内容イメージ>
特集
障害者権利条約批准後の我が国の障害者施策の動きや障害のある人たちの地域生活支援、インクルーシブ教育の現状と課題といったテーマから文化・芸術、スポーツなどのテーマまで、幅広いテーマを取り上げる。障害者福祉分野のトレンドをわかりやすく解説。
トピックス
障害者福祉分野で話題になっているテーマを取り上げ、わかりやすく解説。障害分野の動きを知りたい方に役立つ情報。
ひと
次世代を担う障害当事者を取り上げる。福祉を学ぶ学生の方々の副読書として活用できる。
私の くらしの手帳
料理の工夫やおしゃれの工夫など、障害当事者の方々にちょっとした工夫を紹介していただく。生活支援に関わっている方にも参考になる当事者視点の工夫。
行政情報
障害のある人たちにかかわる最新の行政情報を行政の担当者に執筆していただく。福祉行政に携わる方々の参考になる情報を提供。
地域を中心にしたユニークな活動
NPOと民間企業の連携による商品開発で売り上げを伸ばしている取り組みや、障害のある人と地域の住民の人たちが共同して進める防災活動など、各地のユニークな活動を紹介する。企業の社会貢献活動の参考になる情報。
海外情報
海外のバリアフリーの状況や日本の政府やNPOが支援している就労やスポーツなどの事例のほか、国際会議の報告などを紹介する。支援を検討している企業やNPOに役立つ情報。
〇購読申し込みについて
定期購読をご希望の方は、下記の事項を当協会広報課宛にお送りください。
【記入項目】
購読部数:
住所:〒
あて名:
電話・ファクス:
メールアドレス:
その他(連絡事項等):
【お問い合わせ・申し込み用紙の送付先】
(公財)日本障害者リハビリテーション協会 広報課
TEL:03-5273-0601
ファクス:03-5273-1523
Eメール:norma-riha@dinf.ne.jp
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新着のバナーをご紹介します。
株式会社 エルエーピーさんです。TEL046-204-9343 FAX046-221-1634
リハビリテーション補助機器の製造、販売、レンタル等をしています。
サイトはこちらです。
http://lap-atom.co.jp/本協会のバナー広告※は、障害者・リハビリ関連の業界にお知らせできます。
本協会では、ホームページの一部を一般の皆様に開放しております。
障害者・リハビリに役立つ情報を中心に掲載させて頂いております。
バナーもご自分で作成が難しい場合は、協会でも協力できます。
特典として、本協会で開催される研修会の際、ちらしを配布させて頂いております。
(総務課)
バナー広告※
協会では、月5千円でバナー広告をトップページで掲載しています。
障害・リハビリに役立つ情報を中心に掲載させて頂いております。
問い合わせ先:T:03(5273)0601 F:03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
詳細:
http://www.jsrpd.jp/static/banner/index.html
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障害者へのICT支援研修会(パソコンボランティア指導者養成事業)
マルチメディアDAISY製作特別研修を募集開始しました。
本年度は大阪でも開催します。合計4回です。
申し込みも順調です。
大阪開催分はまもなく定員となりそうです。
本年度の実施予定一覧は次の通りです。
http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/schedule.htmlご希望の方はお早目に申し込みください。
(情報センター)
問い合わせ先:本協会 情報センター パソボラ事務局
http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/
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デジタル図書の製作をしているボランティアさんのご紹介です。
世田谷ボランティア協会の無料冊子セボネに、世田谷マルチメディアDAISYの会さんの記事が掲載されました。
こちらのサイトの6ページ目です。
http://www.otagaisama.or.jp/wp/wp-content/uploads/pdf/SEVONE182-201906-in.pdf現在、1万人をこえる児童生徒さんがマルチメディアDAISY教科書※を利用しています。
※マルチメディアDAISY教科書
DAISY (Digital Accessible Information SYstem)
通常の印刷物による読書が困難な方のための使い勝手に配慮した情報システムデイジー図書は視覚障害者やデイスレクシアなど、印刷物を読むことが困難な方のための電子書籍の国際標準規格です。デイジー図書にはテキストと朗読の音声、目次などが収録されています。
【問合せ】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/ E-mail : daisy_c@dinf.ne.jp
TEL:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615
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発展途上国および新興国を中心とした経営コンサルティングサービスを行っているCowaterSogema社の2019年5月23日付の発表によれば、同社は、カンボジアにおいて、女性に対する暴力をなくし、障害者のインクルージョンを促進するための新しいプログラムを実施しているとのことです。
このプログラムの名称は、「公平かつ持続可能なサービスのためのオーストラリア-カンボジア協力(Australia-Cambodia Cooperation for Equitable Sustainable Services (ACCESS))」で、オーストラリアの外務貿易省が資金提供する3年間(2018年-2021年)1500万豪ドルのプログラムです。
カンボジアの女性の健康と生活の経験に関する2015年全国調査によると、15〜64歳のカンボジアの女性のうち5人に1人が親密なパートナーによる身体的または性的暴力を経験しています。また、2014年の人口統計および健康調査でによれば、5歳以上のカンボジアの人口の約9.5パーセントが、何らかの障害があると報告しました。
そこで、ACCESSは、女性および障害者の権利を向上させるために、カンボジア政府、市民社会、民間部門と協力してプログラムを実施しているとのことです。
なお、CowaterSogema社は、カナダのオタワに本社を置き、モントリオール、南アフリカのプレトリア、フランスのパリに事業所があるとのことです。また、ブルキナファソ、マリ、マラウイ、カメルーン、南スーダン、モザンビーク、ザンビア、バングラデシュ、ベトナム、インドネシア、ヨルダン、ペルー、ホンジュラス、バルバドスなどにプロジェクトオフィスがあるそうです。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://cowatersogema.com/access-camdodia/
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Pappler紙(2019年3月5日版)によれば、ケソン市は、2019年3月5日、ケソン市にあるすべての事業所に対して優先席の設置を義務づける条例を定めたという声明を発表しました。優先席には、それを示す看板を提示しなければならず、その席に座っている人は、障害者、妊婦、および高齢者が来た時には席を譲らなければなりません。この処置は、合理的配慮の一環で、民間および公共の施設がすべて対象になるとのことです。
この条例に違反した場合、民間は、最初の違反:警告の通知、2回目の違反:5,000ペソの罰金および/または6か月間の事業許可の停止、3度目の違反:5,000ペソの罰金および/または事業許可の取り消しの処分があるそうです。
公的機関については、最初の違反:高齢者対策室、障害者支援室、及び、社会サービス開発局からの警告、その後の違反に対しては相応の罰を受けるとのことです。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.rappler.com/nation/225004-quezon-city-establishments-provide-seats-pwds-pregnant-women-senior-citizens
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2019年6月4日、第2回農福連携等推進会議で「農福連携等推進ビジョン」を決定しました。農福連携等推進会議は、省庁横断の会議で、菅義偉官房長官が議長を務めています。
農福連携は、農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の⾃信や⽣きがいを創出し、社会参画を実現する取組です。年々⾼齢化している農業現場で、障害者が働き⼿となることや、障害者の⽣活の質の向上等が期待されています。
「農福連携等推進ビジョン」においては、農福連携等に取り組む主体を新たに3,000創出することを目標に、「農福連携を推進するためのアクション」として、農福連携で⽣産された商品の消費者向けキャンペーン等による認知度の向上、ワンストップで相談できる窓⼝体制の整備、特別⽀援学校における農業実習の充実、公的職業訓練の推進などによる「取組の促進」などを掲げています。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/noufuku_suishin_kaigi/dai2/gijisidai.html
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2019年6月7日、「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律」が、参院本会議で全会一致で可決され成立しました。
今回の改正では、行政機関などで、雇用する障害者数が正確に計上されていなかった問題をうけ、その再発防止策を盛り込みました。
具体的には、国および地方公共団体に「障害者活躍推進計画」の作成や、障害者手帳の写しなどにより障害者であることを確認することを義務付け、不適切な事例に対しては、厚生労働省が是正勧告をできる権限を付与しました。また、公的機関が障害者を解雇する場合にはハローワークへの届け出を義務付けることとしました。
一部を除き2020年4月から施行されます。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/198.html
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報告書が出来上がりました。
「平成30年 在宅の重度障害者が参加するマルチメディアDAISY図書製作事業の調査研究」です。
ALS患者の方にもご協力を頂きました。
寝たきりの状態でも製作が可能であること、遠隔でIT技術を利用してサポートしたこと等の報告です。
会員の皆様には無料でお分けいたします。
会員以外の方は千円でお分けいたします。
会員のお申し込みはこちら:
http://www.jsrpd.jp/static/kaiin/kojin.html過去のDAISY関連の報告書はこちらのサイトからご覧になれます。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy.html連絡先:
(公財) 日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
情報センター
TEL : 03-5273-0601 FAX : 03-5273-1523
E mail : soumu@dinf.ne.jp
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報告書が出来上がりました。
「平成30年 韓国ソーシャルファーム調査」です。
実地調査に加えて、関連データも掲載されています。
会員の皆様には無料でお分けいたします。
会員以外の方は千円でお分けいたします。
会員のお申し込みはこちら:
http://www.jsrpd.jp/static/kaiin/kojin.html過去の報告書はこちらのサイトからご覧になれます。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/conf.html#social連絡先:
(公財) 日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
情報センター
TEL : 03-5273-0601 FAX : 03-5273-1523
E mail : soumu@dinf.ne.jp
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セミナーのご案内です。
「誰もが読める!アクセシブルな電子書籍のニーズと最新情報」」
日時: 2019年07月19日(15:00~17:00)
場所 :メディアドウ・セミナールーム(毎日新聞社 パレスサイドビル5階)
(東京都千代田区一ツ橋1-1-1)
参加費 :無料
定員 :150人(先着順)
■ 趣旨
2016年の障害者差別解消法を追い風にして、2018年度のDAISY教科書利用者は1万人を超え、テキストのアクセシビリティがますます重要になってきました。そのような状況の中、障害者のニーズをみたす電子書籍のアクセシビリティについて、長年携わってきた第一人者の方々に最新情報を提供してもらいます。
■ プログラム
15:00~15:05 挨拶
15:05~15:35 「EPUBのアクセシビリティにかかわる標準化(W3C及びISO/IEC)」
村田真(慶應義塾大学特任教授(Advanced Publishing Laboratory))
15:35~15:45 「DAISY教科書提供の現状」
西澤達夫(日本障害者リハビリテーション協会参与)
15:45~16:05 「利用者のニーズとは」
竹下亘(全国視覚障害者情報提供施設協会理事長)
久保田文(日本ライトハウス情報文化センター製作部長)
16:05~16:15 休憩
16:15~16:35 「アクセシブルな電子書籍の開発と普及に向けたDAISYコンソーシアムの国際的な最近の活動」
河村宏 (日本DAISYコンソーシアム運営委員長)
16:35~16:00 ディスカッション・まとめ
申込み:
http://kokucheese.com/event/index/568835/ h
問い合わせ先:
日本DAISYコンソーシアム事務局
特定非営利活動法人 支援技術開発機構(ATDO)事務局内
〒182-0003 東京都調布市若葉町1-1-61-101
tel&fax:03-5384-7207 e-mail:nomura@atdo.jp
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来日予定:ネパールの研修生
障害のある海外からの研修生を受け入れています。
第21期生5名が決定しましたのでお知らせします。
4月に実施された当研修事業※実行委員会において、150名を超える応募者の中から、第21期生5名が選出されました。
5名は9月に来日予定です。第21期生をどうぞよろしくお願いいたします。
詳細はこちらから:
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/infomation/2019/profile/index.html(研修課)
※ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業
(公財) 日本障害者リハビリテーション協会内
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL : 03-5273-0633 FAX : 03-5273-1523
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/http://www.normanet.ne.jp/~duskin/
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本協会のバナー広告※は、障害者・リハビリ関連の業界にお知らせできます。
本協会では、ホームページの一部を一般の皆様に開放しております。
障害者・リハビリに役立つ情報を中心に掲載させて頂いております。
バナーもご自分で作成が難しい場合は、協会でも協力できます。
特典として、本協会で開催される研修会の際、ちらしを配布させて頂いております。
(総務課)
バナー広告※
協会では、月5千円でバナー広告をトップページで掲載しています。
障害・リハビリに役立つ情報を中心に掲載させて頂いております。
問い合わせ先:T:03(5273)0601 F:03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
詳細:
http://www.jsrpd.jp/static/banner/index.html
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人民網日本語版(2019年05月17日15:20)によれば、2019年05月16日、習近平国家主席は、北京の人民大会堂で開催された第6回「全国自強模範ならびに障害者支援先進表彰式」に出席し、障害者や支援者の代表と握手をし、激励し、記念写真をとったとのことです。
大会では、「全国自強模範」167人、「全国障害者支援先進的団体」100団体、「全国障害者支援先進的個人」100人、「障害者の家」100施設、「全国障害者連合会システム先進的従事者」33人が表彰されました。握手をしている写真や集合写真がアップされています。
記事は、下のサイトにあります。
http://j.people.com.cn/n3/2019/0517/c94474-9579246.html
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トラベル・デイリー・ニュース(Travel Daily News)2019年4月19日7:54版によれば、ドイツ観光局(National Tourist Board)は、バリアフリー(アクセシブル)観光のための大規模なオンラインデータベースを立ち上げたとのことです。
このデータベースの名称は、「すべての人のための旅行(Tourism for All)」で、その特徴は、ドイツ初のバリアフリー観光の認証制度をもっていることです。データベースは、認定パートナーからの信頼できる情報にもとづいており、また、調査員が厳密な評価基準に基づき評価しているととのことです。現在、1,500の認定事業者が登録されています。
このプロジェクトは、ドイツ連邦経済エネルギー省によって資金提供され、データベースは、全ドイツ観光協会(NatKo)とドイツ観光観光セミナー(DSFT)によって開発されました。
記事は、下のサイトにあります。
https://www.traveldailynews.com/post/new-accessible-travel-database-announced-by-german-national-tourist-board
データベースは、次のサイトです。(寺島)
https://www.germany.travel/en/ms/barrier-free-travel/experience-barrier-free-travel-in-germany.html
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サスカチュワン州にあるレジャイナ市では、障害者の移動訓練プログラムを2018年から試行中とのことです。このプログラムでは、市、レジャイナ大学、およびチャリティ団体のクリエイティブ・オプションズ・レジャイナ(Creative Options Regina)が協力して、公共交通機関を使って移動する方法を訓練します。
カナダでは、車イス利用者など移動障害のある人の移動は基本的にパラトランジット方式で行われます。すなわち、移動に先立って利用を申し込むと、車イスのまま利用できるバンタイプの福祉車両が来て目的地まで乗せていってくれる方式です。カナダに限らず、北欧などでも行われています。
しかし、パラトランジットは予約が必要で、自由にいつでも移動できるというわけにはいかないことから、公共交通機関を使って、自由度を高め、自信をもてるようにし、自立を支援するという目的でこの訓練プログラムを試行しているとのことです。また、共同体意識を高めること、そして、費用削減も目的にしています。
訓練プログラムは、4つのフェーズからなり、地図を見る方法を学ぶ、移動計画を立てる、バス運賃を払う方法、降りるための合図の出し方、安全な移動などの技術を実地で学びます。
詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://creativeoptionsregina.ca/travel-training-program/
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The Times of India紙2019年5月10日版によれば、鉄道当局は、主要な鉄道会社の長距離列車に女性と障害者の専用車両を導入すると発表したとのことです。これは、2019年1月にPiyush Goyal鉄道大臣が、議会において、鉄道車両を新しくすると発言したことを受けてのことです。
インドでは、現在、ドイツのLink Hofmann Bosch(LHB)社の鉄道車両を使っていますが、エアコンシステムと列車全体に電力を供給するために2両の動力車を1列車に繋いでいます。1両は、故障したときのバックアップ用とのことですが、この動力車を新しくすると1両でバックアップを含むこれらの動力を提供できるとのことで、1両余裕ができ、それを女性と身体障害者専用にすることにしたとのことです。
記事は、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://timesofindia.indiatimes.com/india/top-trains-may-get-coaches-only-for-women-disabled/articleshow/69259829.cms
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