ノーマライゼーション2月号が発売されました。
特集は「技術の進歩と生活支援機器」です。
技術の進歩を障害のある人たちの生活支援機器に活用することで、障害のある人たちの生活に新たな可能性を広げてきた。
最近では人工知能(AI)を活用した機器の開発など、新しい時代に入ってきている。
特集では、今までの先端技術を利用した支援機器の変遷や現在の機器開発の状況をはじめ、新しい技術を活用した支援機器の紹介、障害当事者の方々には、5年後、10年後、技術の進歩によって、どのような暮らしを期待するかなど、ユーザーの視点からご意見をいただく。
(一部抜粋)
B会員・C会員の皆様、まもなくお手元に届きます。
お役に立てれば幸いです。
月刊誌に関する問い合わせ先:
広報課 T:03(5273)0601 F:03(5273)1523
E mail : norma-riha@dinf.ne.jp
月刊誌ノーマライゼーション
http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/
1冊800円(送料共)
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平成29年度 音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業
「デイジー教科書事例報告会のご案内」
■趣旨
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会は、平成20年度からボランティア団体等と協力して小中学校の発達障害など読みの困難がある児童生徒にデイジー教科書の製作・提供を行っています。当初80名だった利用者は、平成23年度には千名、平成29年1月末現在では6千名を越えて急速に普及しつつあります。
また、平成26年度からは、文部科学省の音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業として、デイジー教科書製作の効率化に取り組み、製作基準を整備するとともに教科書数を拡充し、平成29年1月末現在では285冊を提供しています。そして、平成28年度からは、従来の点字教科書、拡大教科書に加えて、文部科学省による音声教材需要数調査も開始されました。
本報告会では、デイジー教科書提供事業についてその取り組みと現状についての報告を行い、読みの困難のある児童生徒へのデイジー教科書を活用したICT支援の実践、導入について、学校現場や教育委員会などそれぞれの立場から有効な事例をご報告していただき、そこから得られた成果や課題を学び、今後のデイジー教科書のあり方と普及について考えます。
■主催:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
■日時:平成30年3月23日(金) 13:30~17:00
■会場:戸山サンライズ 大研修室
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/■定員:80名(定員になり次第締め切ります。)
■参加費:無料
■情報保障:要約筆記あり。希望に応じて手話通訳・磁気ループを用意。
■申込先・問合せ:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: daisy_c@dinf.ne.jp
URL:
http://kokucheese.com/event/index/507591/■プログラム(予定)
12:30-13:30 デイジー教科書、機器展示
13:30 開会挨拶
13:35-14:00 デイジー教科書の利用申請状況報告
日本障害者リハビリテーション協会 参与 西澤 達夫
14:00-14:45 事例報告1
大阪市教育委員会事務局指導部インクルーシブ教育推進担当 総括指導主事 平岡 昌樹
14:45-15:00 休憩
15:00-15:45 事例報告2
長野市立南部小学校 教諭 山﨑 幸子
15:45-16:30 事例報告3
上田市立丸子中央小学校 教諭 池田 明朗
16:30-17:00: 質疑応答
17:00 閉会
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