国際電気通信連合(International Telecommunication Union:ITU)とインクルーシブなICTグローバルイニシアティブ(Global Initiative for Inclusive Information and Communication Technologies:G3ict)は、2014年11月に新しいレポート「ICTアクセシビリティのモデルとなる政策に関するレポート(Model ICT accessibility policy report)」を発刊しました。
報告書では、多くの国々で、モバイル技術やインターネット技術がかつてないほどの成長を遂げているにもかかわらず、障害者もその恩恵を受けられるように配慮している国は数少ないことから、①法的枠組み、②人々のアクセスしやすさ、③モバイルコミュニケーションへのアクセス、④テレビ・ビデオ、⑤ウェブアクセシビリティ、⑥手に入れやすさの6つのモジュールに分けて、あるべきモデル例を示しています。
報告書は下のサイトからダウンロードできます。(寺島)
http://www.itu.int/en/ITU-D/Digital-Inclusion/Persons-with-Disabilities/Documents/ICT%20Accessibility%20Policy%20Report.pdf
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グローバル・インダストリー・アナリシス社(Global Industry Analysts, Inc.)は、2014年11月「車いす(電動・手動):世界戦略ビジネスレポート(Wheelchairs (Powered and Manual):A Global Strategic Business Report)」を発刊しました。
障害者の増加と急速な高齢化、および、一般の人々の関心の向上と政府の主導等により世界の車いす市場は拡大しており、報告書は、手動車いす、電動車いす、スクーター等の質・量に関する市場予測を行っています。また、世界の車いすサプライヤーについても調査しています。
このレポートは有料で、4950ドルです。下のサイトから購入できます。(寺島)http://www.prweb.com/releases/motorized_wheelchairs/travel_wheelchairs_market/prweb12334546.htm
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バリアフリーリゾート推薦情報を募集しています。今回の募集期間は今月11月末までです。本日も含めて残り2日になりました。
ご本人のみならず介護をされている方、ご家族の方からの応募も受け付けております。実際に宿泊された方の感想はとても貴重なものです。これまでに募集を頂いた情報は次のサイトで公開しています。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/2014_02.html 皆様のご推薦をお待ちしております。
お申し込みはこちらまで 、よろしくお願いします。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/index.html こちらは戸山サンライズ(協会所在地)のバリアフリー部屋のシャワー室です。

(MH)
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2014年11月27日付ディスアビリティ・スクープ紙によれば、ディズニーランドの障害者への対応がADAに抵触しているという訴えが28件に上っているとのことです。
以前にこのブログでも紹介しましたが、ディズニーランド(カルフォルニア)とウォルト・ディズニー・ワールド(オーランド)では、2013年以降、障害アクセスサービス(Disability Access Service)を実施しています。それ以前のゲスト・アシスタンス・カードというサービスでは、そのカードを携帯している障害者は別の入口から入ることで、並ぶことなく催し物を利用できましたが、自分たちが並びたくない裕福な人々が障害者を雇って並ばずに催し物を利用するようになったため、そのサービスをやめて、現在の障害アクセスサービスに変更されたものです。これは、障害によって並ぶ時間が異なるという制度ですが、このサービスは、ADA法に違反するとして、裁判に訴えるケースが増えてきました。
以前は、集団訴訟の形をとっていましたが、裁判所が、この種の裁判については、個別に訴えるように決めたために、訴訟数が増え、現在は、28の訴訟が行われているとのことです。
記事は、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.disabilityscoop.com/2014/11/25/disney-facing-more-suits/19872/
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レポートのタイトルは「ウインターボーン・ビュー-変わるべきとき(Winterbourn view - Time for Change)」で、知的障害者の脱施設化を実現するための方策について提案しています。著者は、ステファン・バブ(Stephen Bubb)卿が議長をつとめるグループ(Transforming Care and Commissioning Steering Group)です。
2011年にウインターボーン・ビュー(Winterbourne view)病院における知的障害者に対する虐待がBBCにより放映され、政府は、2014年6月までに不適切な施設に収容されているすべての知的障害者および自閉症者を地域でケアするようにすると約束しました。しかし、期限を過ぎても、それが実現できていないうえに、新たな施設入所も行われていることから、NHSのCEOシモン・ステバンス(Simon Stevens)氏からステファン・バブ(Stephen Bubb)卿に、このような施設から地域への移行を地域で実現するための全国的な新しい枠組みを検討してほしいという依頼があり、この報告書ができたとのことです。
早急に施設を閉鎖すること、障害者やその家族に在宅生活を求める権利を与えること、地域のNHSの職員教育をすすめること、地域ケアを支える財源を確保することなど提案されています。
レポートは下のサイトからダウンロードできます。(寺島)
https://www.acevo.org.uk/news/winterbourne-view
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12月3日から障害者週間です。この障害者週間のポスター※をご欄になりましたでしょうか?小学生部門の最優秀賞(内閣総理大臣賞)である両角藍さんの作品です。熊本県の小学4年生です。車イスの少年とそのお手伝いをしている少女の絵です。優しさがあふれている作品となっています。画像はこちらです。
http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h26shukan/pdf/poster.pdf この原画をはじめ、最優秀賞受賞作品等の原画68点が展示されます。12月4日から10日の期間です。場所は各種関連イベントが開催される有楽町マリオンです。機会がございましたら、ぜひご欄になることをお薦めいたします。
尚、表彰式は12月3日(水)13:00より開催されます。本協会も後援しておりますので、表彰式に参加いたします。
表彰式の場所はマリオンではなく中央合同庁舎第八号館(東京都千代田区永田町1-6-1)です。 (MH)
※ 平成26年度「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の入賞作品
都道府県・指定都市から推薦があった作品について、三田誠広(みた まさひろ) 氏(作家/武蔵野大学教授/(公社)日本文藝家協会副理事長)を委員長とする審査委員会で審査決定。(11/18付け 内閣府)
詳細はこちら:
http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h26shukan/news.html
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ボストングローブ紙11月24日号によれば、全米のATM運営会社の最大手であるカードトロニクス(Cardtronics)社は、同社のATM機が視覚障害者にとってアクセシブルでないという理由で告訴されていましたが、このたび和解に達したとのことです。集団訴訟を起こしていた全国盲人連合(National Federation for the Blind)に対して1億2500万ドル、州の定めた取り決めに反するとしてマサチューセッツ州に対して25万ドル支払うとのことです。また、2017年までに、ATMに点字の操作説明と音声機能を追加することとしています。さらに、ATMのアクセシビリティを改善するための先端研究所を設立するとのことです。
記事は、次のサイトをご覧ください。http://www.bostonglobe.com/business/2014/11/24/atm-company-settles-lawsuit-coakley-blind-advocates-for-million/t03bZwNcMqyqxQXhAYYyfO/story.html?event=event25
(寺島)
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アジア太平洋障害フォーラムAPDF※2014(Asia and Pacific Disability Forum) が本日11月26日から28日までベトナムのハノイで開催されます。英文でのタイトルとテーマは下記の通りです。
Asia and Pacific Disability Forum
GENERAL ASSEMBLY AND CONFERENCE 2014
Accelerating Action to Make the Right Real of People with Disabilities
3 Themes:
1. Poverty reduction and access to human rights of persons with disabilities
2. UN Convention on the Rights of Persons with Disabilities (CRPD), Millennium Development Goals (MDGs), Incheon Strategy and post-2015 development strategies
3. Participation of Youth with disabilities in Disability rights
本ブログも執筆されている寺島先生(浦和大学 教授)や、本協会の副会長の松井亮輔(法政大学名誉教授)等、日本からも30人以上が出席します。最新情報の報告が届きましたら皆様にもご報告させて頂きます。
(MH)
※APDFは国連ESCASPが決議した新アジア太平洋障害者の十年(2013-2022)を民間で推進するネットワークです。
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バリアフリーリゾート推薦情報を募集しています。今回の応募期間は今月11月末までです。残り1週間です。
現在までに募集を頂いた情報は次のサイトで公開しています。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/2014_02.html これから冬休みに入って各地へご旅行の計画を立てる方もいらっしゃると思います。実際に体験された皆様からのバリアフリー情報がきっとお役に立つと思います。お近くの情報でも構いませんので、どうぞ皆様へ共有できるよう応募をお待ちしております。 お申し込みはこちらまで 、よろしくお願いします。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/index.htmlこちらは戸山サンライズ(協会所在地)のバリアフリー部屋のシャワー室です。

(MH)
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障害者週間が12月より開始されます。関連行事は主に有楽町マリオン(有楽町朝日ホール:東京都千代田区有楽町2-5-1)で開催されます。
関連行事の中で「JDF十周年記念全国フォーラム」※が開催されます。テーマは権利条約の批准と私たちの社会 ~私たち抜きに私たちのことを決めないで~です。12月4日(木)10時30分~16時30分マリオンです。
講演者の一人にマリア・ソレダード・レイエス (国連・障害者権利委員会委員長)さんがアメリカ経由のチリから来日します。マリアさんは1日(月)成田に到着するため、お迎えに行ってきます。この講演のみならず、他にも講演・意見交換の場が予定されているそうです。日本での訪問はきっと実り多いものとなると思います。皆様もどうぞ機会がございましたら、関連行事にお越し下さいませ。(MH)
※「JDF十周年記念全国フォーラム」
JDF事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)
電話:03-5292-7628 Fax:03-5292-7630
E-mail: jdf_info@dinf.ne.jp
詳細:
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/※ JDF(日本障害フォーラム)
JDFは、第二次「アジア太平洋障害者の十年」及びわが国の障害者施策を推進するとともに、 障害のある人の権利を推進することを目的に、障害者団体を中心として設立されました。本協会は事務局を担当しています。
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車イスマーク(国際シンボルマーク※)の指導事例をご紹介します。「どうみても障害があるように思えない若者が専用の駐車場に停めている。私は車イスを使用しているが、駐車スペースがないため、大変迷惑している。このような者に販売できないように協会ではマークの販売規制はできないのですか?」との質問です。
回答は、「協会ではマークの販売規制はできません。残念ながら、これは日本においては法律上で本マークの販売について障害者に限る等の規制をする法律がないためです。ただし、このようなケースを何とかしようと自治体ベースで独自の制度・マークを導入して、制限をしているケースもあります。例えば佐賀県で開始したパーキングパーミット制度※※等があります。」としています。
最近は協会への問い合わせは減っておりますが、今回のように障害をお持ちでない方がマークを貼り、専用駐車場に停めているケースがありますが、ぜひやめて頂きたい。車イスの乗り降りには、ドアを広く開ける必要があるために広めに駐車スペースをとってあるのです。現状では法律上の罰則規制がないため、モラルに訴えるしかないのが現状です。どうぞ皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
お問い合わせはこちらまでお願いします。
総務課:T : 03(5273)0601 F: 03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp (MH)
※国際シンボルマークについて:詳細はこちらへ。
http://www.jsrpd.jp/static/symbol/index.html 
※※パーキングパーミット制度についてはこちらへ:
http://www.saga-ud.jp/keikaku/machi/parking.html
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昨日もご紹介しましたが、本協会では海外からの研修生の受け入れをしております。今年度もJICA(独立行政法人国際協力機構)からとダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業の委託を受けております。本日はJICAからの研修事業をご紹介します。
研修名は「障害者リーダーシップ育成とネットワーキング」コースです。本コースは集団研修になります。今回は聴覚障害等の障害当事者の研修員を含め7人(ラオス2・モルジブ2・ルワンダ・タイ2)が来日しました。期間は10月から11月までの約2カ月になります。渋谷のJICA東京※を拠点として、自立生活センターの講義からはじまり、障害者スポーツ、プロジェクト運営等の研修を行い、各自でファイナルレポートを作成し、評価会を経て昨日無事に終了しました。
ご多忙の中、研修にご協力を頂きました皆様、どうもありがとうございました。(MH)
※ JICA東京 正式名「独立行政法人国際協力機構(JICA)東京国際センター」
JICAが全国11ヵ所に設置している国際センターの中で最大のセンター
住所〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5 電話番号03-3485-7051(代表)
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本協会では海外からの研修生の受け入れをしております。今年度もJICA(国際協力機構)からの障害分野の国際研修事業と今回ご紹介するダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業※の委託を受けております。ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業は、アジア太平洋地域の障害者、30歳以下の将来のリーダー候補の人材を育てる事業です。研修期間は約1年(10カ月)です。
現在は6人の研修生(インド・バングラデッシュ・ウズベキスタン・ラオス・モルジブ・台湾)が来日しております。9月から12月までは日本語研修を受けます。その後、本人の研修希望と調整し、各地へ研修に旅立ちます。日本語研修の期間は協会所在地の戸山サンライズで行います。日本語の研修の他、日本語手話も学びます。
ただし、研修生は外出の機会が限られているため、息抜き(?)も兼ねて、水泳研修もこの時期に行います。水泳研修は毎週水曜日の夕方に行います。視覚障害の研修生等は自国ではプールにさえ入ったことがないことも多く、息つぎから練習します。障害者スポーツの認定を受けた先生の指導のお陰も有り、そんな研修生も最終日には泳げるようになる場合がほとんどです。
今年の場合はインドとラオスからの研修生がはじめての水泳体験でした。当初はおぼれている(?)ようにも見れる泳ぎをしていましたが、何とか水を一杯飲みながらも練習を重ねて、無事に泳げるようになりました。一昨日にはこの水泳研修も最終日となりました。そこでは研修生がそれぞれ一人ひとり、水泳の発表を行いました。毎回参加しておりますが、はじめの全く泳げない状態から身体の不自由さをもろともせずに、何とか泳げるようになるのを見ると、ジワット心に沁みて、一緒にお手伝いが出来たことを大変うれしく思います。コーチを引き受けて頂きました小池先生・矢壁先生、どうもありがとうございました。その後は皆で近所のレストラン(ビッグボーイ)で打ち上げをしました。お酒の研修をしている研修生もいました・・。
その様子はこちらのダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業のブログに写真付きで掲載されています。
http://blog.canpan.info/duskin/archive/509 
(写真は今年の5月に水泳大会に参加し、金メダルを獲得した前期の研修生です。)
(MH)
※公益財団法人 ダスキン愛の輪基金より委託を受けて実施中の研修:
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/our-program/index.html
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本協会では個人会員※を募集しています。会員になりますと、本協会の月刊誌「ノーマライゼーション」※※・季刊誌「リハビリテーション研究」が送られてくる(C会員※)他に、会員専用サイトから、本協会の月刊誌「ノーマライゼーション」・季刊誌「リハビリテーション研究」のバックナンバーが閲覧できます。
その他の特典では、本協会のセミナー・研修会へご招待いたします。例えば今週は12月に開催の障害者週間のパンフレットをお送りました。
会員のお申し込みはこちらへ
http://www.jsrpd.jp/static/kaiin/kojin.html 総務課:T : 03(5273)0601 F:03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
(MH)
※A会員: 3,000円 会員専用サイト等
B会員: 9,000円 会員専用サイト等 + 月刊誌「ノーマライゼーション」
B2会員:4,500円 会員専用サイト等 + 季刊誌「リハビリテーション研究」
C会員:13,500円 会員専用サイト等 + 月刊誌「ノーマライゼーション」+ 季刊誌「リハビリテーション研究」
(既に定期購入されている方からの切り替えも受付しています。)
※※月刊誌/季刊誌に関する問い合わせ先:広報課 T:03(5273)0601 F:03(5273)1523
E mail : norma-riha@dinf.ne.jp
月刊誌ノーマライゼーション
http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/
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障害者週間(12月)に開催される内閣府主催のイベントのパンフレットが出来上がりました。内閣府から入手しました。本協会も連続セミナー※を開催します。関係団体等向けの広報でご入用の場合は、残部をお譲りできますので、お知らせ下さい。多くの方のご来場をお待ちしております。
お問い合わせ先:総務課:T : 03(5273)0601 F:03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
(MH)
※ セミナーの詳細はこちらまで:
http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h26shukan/event.html#seminar
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「障害者のためのレクリエーション支援者養成研修会」が来年 1月16日 ~ 18日に開催されます。場所は本協会の所在地「戸山サンライズ」(新宿区戸山1-22-1)です。現在、参加者を募集しています。※
障害者のためのレクリエーションについては本協会でビデオを作成しています。本協会のビデオライブラリー(ウエブ上)からご欄になれます。「レクリエーション ~生活を楽しむ日常術~」です。ご参加の前にご欄になると参考になるかもしれません。魅力的なパーテイの開き方、車イステニスの紹介等がご紹介されています。
こちらのサイトから無料でご欄になることが出来ます。
http://www.jsrpd.jp/static/library/other.html(MH)
※参加者募集:
問い合わせ先:戸山サンライズ 研修課 廣田・岩本・若山
T:03-3204-3611 F:03-3232-3621
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/trainingsession2014.html
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バリアフリーリゾートを募集※しています。締め切りは今月末までです。ご応募の際の参考資料として、本協会のビデオライブラリー(ウエブ上)から「出会い、ふれあい新発見!~障害のある人の旅~」をご紹介いたしまします。
このビデオは本協会(戸山サンライズ)が製作したものです。実際に車イスに乗って各地のバリアフリーチェックをしている他、JAL(日本航空)のスタッフがサポートしての空港での対応、視覚障害者に対する対応、HISからの旅に関するコメント等、単なる旅の情報に終わっていません。きっとご参考になる点もあると思います。
こちらのサイトから無料でご欄になることが出来ます。
http://www.jsrpd.jp/static/library/other.html(MH)
※バリアフリーリゾートを募集:お申し込みはこちらまで 、よろしくお願いします。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/index.html
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車イスマーク(国際シンボルマーク※)の指導事例をご紹介します。「車イスマークを購入する場合は障害者手帳は必要でしょうか?」との質問です。
回答は、「必ずしも必要ではありません。理由は、障害者が必ずしも障害者手帳を持っている訳ではないためです。また、ご家族の方が必要とされる場合もあるため、必ずしも必要としてはおりません。ただし、お店によっては見せるように依頼される場合もあります。」としています。
最近は協会への問い合わせは減っておりますが、障害をお持ちでない方がマークを貼り、専用駐車場に停めているケースがあります。これはぜひともやめて頂きたいものです。車イスの乗り降りには、ドアを広く開ける必要があるために広めに駐車スペースをとってあるのです。
ただし、現状では法律上の罰則規制がないため、モラルに訴えるしかないのが現状です。どうぞ皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
お問い合わせはこちらまでお願いします。
総務課:T : 03(5273)0601 F: 03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp (MH)
※国際シンボルマークについて:詳細はこちらへ。
http://www.jsrpd.jp/static/symbol/index.html
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障害者週間の「連続セミナー」のご案内です。12月5日(金)6日(土)に開催されます。場所は有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン12階)です。連続セミナーは参加費は無料になります。定員は100名です。
本協会も開催します。12月6日(土)13:40-15:40 真に「人」に役に立つロボット介護機器開発の動向についてです。
「ロボット技術は新成長戦略の中にも位置づけられ、特にロボット介護機器は平成25年度から経済産業省の「ロボット介護機器開発・導入促進事業」として大規模に研究開発がはかられている。その概要を紹介して、真に障害者等の活機能低下者に役立つための具体的戦略と方法をともに考えたい。(紹介欄より抜粋)」
お近くにお越しの方はぜひお立ち寄り下さいませ。
セミナーの詳細はこちらまで:
http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h26shukan/event.html#seminar(MH)
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HOSPEX Japan 2014へ行って来ました。11月12日から14日まで東京ビックサイトで開催されておりました。HOSPEXとは、日本で最大級の病院・福祉機器の展示会です。昨年の来場者は5万8千人でした。速報値で今年は6万9千人です。毎年1万人規模で来場者が増加しています。当協会のバナー会社さんでもブース展示を行っていたため、見学へ行ってみました。
ここ数年の傾向としてロボットを使ったケア機器が展示されております。経済産業省のブースではそのものズバリの「ロボット介護機器」10社を集め、展示しておりました。コミュニケーションパートナー「うなずきかぼちゃん」というロボットの展示をはじめ、移乗ロボット、ロボットスーツ等、より使い勝手が良いように工夫されておりました。
また癒しもテーマに「魚八景4K」と呼ばれる熱帯魚水槽が本物の水槽とほぼようにサイズも見た目も同じように設定された画面を展示しておりました。(株)ルキナさんです。T:045-507-6510 開発室室長のFさんにご紹介頂きました。
紹介画面:
http://www3.jma.or.jp/hospex/2014/navi/details.php?cd=421400 今後はヒーリング癒しも病院の中では重要視されていくのかもしれませんね。ご案内を頂きました皆様、どうもありがとうございました。(MH)
詳細URLは
http://www.jma.or.jp/hospex/ja/top/iryou.html
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車イスでご活躍され俳人でもある花田春兆先生※のお若い時のビデオがあるのをご存知でしょうか?題名は「障害者リハビリテーション 日本におけるその歩み」です。この貴重なビデオが無料で鑑賞できます。鑑賞場所は協会のビデオライブラリになります。ウエブ上から見れます。 当時の車イスでのアクセスの様子等が収められております。
協会のビデオライブラリ(ウエブ上)はこちらです。
http://www.jsrpd.jp/static/library/other.html お役に立てれば幸いです。
(MH)
※花田春兆先生
1925~。大阪府生まれ。俳人。脳性マヒにより障害があり、現在まで車イスでの生活をおくる。1934年(昭和9)光明学校(現・都立光明養護学校)に入学。47年に『しののめ』を創刊し、編集にあたる。63年に俳人協会全国大会賞「万緑賞」、95年に朝日社会福祉賞を受賞。本協会の評議員。日本障害者協議会顧問
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車イスマーク(国際シンボルマーク※)の指導事例をご紹介します。「車イスマークのことを市の広報でとりあげたいのですが、ホームページを見て案を作成しました。許可は必要でしょうか?また内容について確認して頂けるものでしょうか?カラー印刷するため、データをできれば頂きたいのですが。」との質問です。
回答は、「許可は必要ありません。内容について協会にて確認できます。案をお送り下さい。担当者が内容を確認の上、連絡いたします。また、データをお送りすることもできます。その場合はJPEGデータ(下記)になります。特に色について青地に白が基本ですので、緑・赤にはしないように気をつけて下さい。印刷の都合上、白黒のみの場合は、白黒でも差し支えございません。」としています。
本協会では自治体での広報に使用する場合等、啓発目的に使用する場合は、全面的にご支援させて頂いております。お気軽に問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらまでお願いします。
総務課:T : 03(5273)0601 F: 03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp (MH)
※国際シンボルマークについて:詳細はこちらへ。
http://www.jsrpd.jp/static/symbol/index.html
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バリアフリーリゾート推薦情報を応募しています。昨日は高知のホテルをご推薦いただきました。名前は「サンピア セリーズ」です。ホテル詳細:
http://www.chres.jp 今回の推薦を含めてこれまでに募集を頂いた情報は次のサイトで公開しています。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/2014_02.html 応募は今月11月末までです。皆様からの情報をお待ちしています!
お申し込みはこちらまで 、よろしくお願いします。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/index.html(MH)
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本協会ではバナー広告※を募集しています。障害者・リハビリに役立つ情報を中心に掲載させて頂いております。特典として、昨日もご紹介しましたが本協会で開催される研修会の際、ちらしを配布させて頂いております。

バナー広告※:協会では、月5千円でバナー広告をトップページで掲載しています。障害・リハビリに役立つ情報を中心に掲載させて頂いております。問い合わせ先:T:03(5273)0601 F:03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
詳細はこちらまで。
http://www.jsrpd.jp/static/banner/http://www.rubrax.jp/blog/(MH)
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チャイナ・ニュース・ウェブサイト(2014年9月26日13:09発信)によれば、全国高齢者委員会が初めての青書を発刊し、現在、中国の高齢者は2億人以上であるとのことです。そして、その人口は、2050年には4億8千万人に達し、世界の20億人の高齢者の4分の1を占めるという予測であるとのことです。
また、2020年までに、障害のある高齢者は4600万人になり、2053年のピーク時には、障害のある高齢者は1億人になるとのことです。
記事は、下のサイトで読むことができます。(寺島:Empowerment Cafe Weekly Bulletin -1-7 November 2014参照)
http://www.ecns.cn/2014/09-26/136338.shtml
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本日11日より研修会を実施しています。第2回「障害者地域生活支援従事者研修会」です。テーマは「誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に向けて」です。行政の取り組み等の全体・概要からはじまり4日間にわたり、具体的なワークショップを含めて研修していきます。
次回以降の予定は次のとおりです。
障害者サービスコーディネーション研修会 第2回アドバンストコース(12月19日 ~ 12月21日)
障害児・者とのコミュニケーション技術研修会(1月10日 ~ 1月11日)
障害者のためのレクリエーション支援者養成研修会 第2回 (1月 16日 ~ 1月 18日)
『個別支援計画』作成および運用に関する研修会 第2回 (1月24日 ~ 1月25日)
障害者福祉センター等職員研修会 第2回(2月19日 ~ 2月20日)
受付状況・詳細については、下記までお願いします。
問い合わせ先:戸山サンライズ 研修課 廣田・岩本・若山
T:03-3204-3611 F:03-3232-3621
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/trainingsession2014.html(MH)
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「JDF十周年記念全国フォーラム」のご案内です。
権利条約の批准と私たちの社会 ~私たち抜きに私たちのことを決めないで~
日時 2014年12月4日(木)10時30分~16時30分
場所 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン12階)
参加費 1,000円(資料代)
定員 400名
全国13の障害者団体・関係団体で構成される日本障害フォーラム(JDF)※は、今年で設立十周年を迎えます。
そして今年は、JDFが設立以来推進に取り組んできた、障害者権利条約(2006年に国連で採択)が、ついに日本で批准されました。
十周年を機に、今後ともこの条約を活かしながら、障害のある人もない人も、誰もが共に住みやすい社会を、すべての方々とともに目指していくため、このフォーラムを開催します。
【プログラム】
〔午前の部〕
10:30 開会
開会挨拶 日本障害フォーラム代表 嵐谷 安雄
来賓挨拶・記念スピーチ 政府、および関係国駐日大使館等より予定
その他来賓・講師ご紹介など
特別プログラム
JDF活動の歩み(障害者権利条約に関する取り組みを中心に)/イエローリボンのご紹介/
関係者からのメッセージなど
12:15 昼休み
〔午後の部〕
13:30 記念シンポジウム
ジュディ・ヒューマン (米国国務省 国際障害者の権利に関する特別顧問)
マリア・ソレダード・レイエス (国連・障害者権利委員会委員長)
林 陽子 (弁護士/女性差別撤廃委員会委員)
久松 三二 (JDF幹事会副議長/全日本ろうあ連盟事務局長)
コーディネーター 藤井 克徳 (JDF幹事会議長)
16:30 閉会
【同時開催】 障害関連ブック/ビデオフェア(11階スクエア)
障害関連の書籍、ビデオ等を販売します。
【関連企画】 内閣府「障害者週間のポスター」原画展 開催中(13:30より 11階ギャラリー)
● キリン福祉財団、住友財団、損保ジャパン記念財団、トヨタ財団助成事業 ●
申込方法・問合せ先
申込用紙に必要事項をご記入の上、11月25日までにFAX、Eメール、または電話にて下記の連絡先までお申込ください。定員に達した場合は、受付を締め切らせていただきますので、事前申込をお願いします。(先着順・参加証などは特にお送りいたしません)
参加費は、当日に受付にてお支払いください。
JDF事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)
電話:03-5292-7628 Fax:03-5292-7630
E-mail: jdf_info@dinf.ne.jp
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/※日本障害フォーラム(JDF)
JDFは、第二次「アジア太平洋障害者の十年」及びわが国の障害者施策を推進するとともに、 障害のある人の権利を推進することを目的に、障害者団体を中心として設立されました。本協会は事務局を担当しています。
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政府の独立機関であり大統領の諮問機関である米国障害者評議会(National Council on Disability:NCD)は、2014年10月31日、「国の障害者政策:進捗状況報告書(National Disability Policy:
A Progress Report)」を公表しました。
この大統領宛の報告書には、「障害者権利条約批准」、「雇用の進展とインクルージョン」、「最低賃金以下賃金の減少」、「教育の改善と成果」、「メディケイドのマネジドケアの強化」、「精神保健に対するニーズの確認」の6つの領域において進展があったこと等が述べられています。
報告書は、下のサイトからダウンロードできます。(寺島)
http://www.ncd.gov/progress_reports/10312014
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本協会の月刊誌「ノーマライゼーション」11月号が発行されました。特集は「障害者総合支援法の見直しに向けて」です。特集では、政策評価をする上で役立つ統計整備の重要性を説いていただき、検討項目の見直しに際してのポイントなどを整理し、障害当事者団体や関係団体、自治体などさまざまな立場の方々から課題および提案をいただきます。(記事紹介ページより抜粋)
巻頭グラビアでは「イメージを形に」小林沙羅さんを特集しています。アトリエでの製作の様子を写真で紹介しています。どうぞお楽しみ下さい。また一番最後のトピックスでは協会創立50周年の様子を小生にてご報告させて頂きました。
(MH)
月刊誌に関する問い合わせ先:
広報課 T:03(5273)0601 F:03(5273)1523
E mail : norma-riha@dinf.ne.jp
月刊誌ノーマライゼーション
http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/ 1冊800円(送料共)
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ヘチンジャー・レポート紙(HECHINGER REPORT)2014年10月26日号に、「刑務所へのパイプライン:アメリカの何千もの子どもは特殊教育により刑務所とつながっている(Pipeline to Prison: Special education too often leads to jail for thousands of American children)」というタイトルのレポートが掲載されています。著者は、ジャッキー・マダー(Jackie Mader)さんとサラ・バトリーモビックズ(Sarah Butrymowicz)さんです。
同レポートによれば、情緒障害があり学校を中途退学した児童の73%は退学後5年以内に逮捕されているという実態があり、また、刑務所の受刑者の多くはこのような障害をもっているとのことで、そのようになった原因には、幼児期から学校で行われている特殊教育に問題があったためであるとしています。すなわち、精神保健ケア、熟達した特殊教育教員、訓練を受けたスタッフなどの不足がこのような事態を招いているとしています。
レポートは次のサイトで読むことができます。(寺島)
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