インドDNA紙2014年8月13日号によれば、インドの「社会正義・エンパワメント省(Ministry for Social Justice and Empowerment)ゲホルト大臣(Thaawar Chand Gehlot)は、政府が共通障害者IDカードの発行を計画しており、そのための調査を実施する予定であると語ったとのことです。
同氏によれば、障害程度が40%を超える人々を障害者とした場合、インドには7500万人の障害者が存在すると推計されるが、実際の数はわかっていない。そこで、障害者IDカードを発行して障害程度をはっきりさせるということだそうです。詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島:Empowerment Cafe Weekly Bulletin - 16-22 August 2014参照)
http://www.dnaindia.com/india/report-universal-id-cards-to-persons-with-disabilities-2010584
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このブログでも何度が紹介していますが、アジア太平洋障害者センター(Asia-Pacific Development Center on Disability:APCD)は、エンパソコンワメントというニュースレターを発刊し、APCDの事業を中心に情報を提供されています。そのAPCDが最近エンパワメント・カフェ・ウィークリー・ブレティン(Empowerment Cafe Weekly Bulletin)というメルマガを発刊しました。そこには、アジア・太平洋の国々の障害者関連の情報が掲載されたサイトが列挙されており、その記事をたどることでアジアの障害者の情報を知ることができます。アジア・太平洋の障害者関連の動向を知るには貴重な情報源となっています。本ブログの情報源の1つとして活用させていただきたいとおもいます。次のサイトから申し込むことで購読できます。(寺島)
http://www.apcdfoundation.org/
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バリアフリーリゾート推薦情報の公開開始しました。
次のサイトです。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/2014_02.html 2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、多くの障害のある人たちが来日します。
障害者が利用しやすい国内の観光地などのホテル・タクシー等について、利用者から推薦していただき、
情報交換することで、わが国のバリアフリーのさらなる発展を目指します!
皆様からの情報をお待ちしています!
お申し込みはこちらまで 、よろしくお願いします。
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/index.html(MH)
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グーグル・サイエンス・フェアのファイナリストのアーシ・シャー・ディバギ(Arsh Shah Dilbagi)君(16歳)は、息を使ってコミュニケーションする装置を開発しました。この装置は、鼻の前に置かれたマイクにモールス信号を息で吹きかけることで、それをマイクロチップが読み取って文章にするというタイプの重度障害者用意思伝達装置(Augmentative and Alternative Communication Device)です。
重度障害者用意志伝達装置には、視線入力を使ったもの、タッチセンサを使ったもの、呼気スイッチを使ったもの等が開発されていますが、これまでの装置と比較して、安価で入力速度が速いという特徴があるとのことです。装置の名称は「トーク(Talk)」というそうです。
詳しくは、次のサイトをご覧ください。また、使用しているビデオは、その下のサイトをご覧ください。(寺島)
グーグルの紹介サイト:
https://www.googlesciencefair.com/projects/en/2014/dde56de014edae3e9516ac84d426641f372ba076d6f6b60a4809306f43b58bc6
ビデオ:
https://www.googlesciencefair.com/projects/en/2014/dde56de014edae3e9516ac84d426641f372ba076d6f6b60a4809306f43b58bc6
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運輸省航空管理調査事務所(Department of Transportation's Office of Aviation Enforcement and Proceedings (OAEP))は航空旅行消費者報告書(Air Travel Consumer Report)を毎月発行していますが、最近、障害者に関係の苦情が増えているとのことです。例えば、2013年1月-6月の障害者関係の苦情の数は308件でしたが、2014年1月-6月の障害者関係の苦情は395件で30%増加しています。
この報告書には、航空会社別にどのような苦情が何件あったかという集計がなされていて、顧客サービス、料金、荷物の取り扱いなどいろいろな項目に分類されています。その分類の1つに障害者関係の項目があり、どの航空会社の評判が悪いかなどが読み取れます。また、米国の航空会社だけでなく他の国の航空会社についてのデータもあり、世界の航空会社のサービスが比較できます。
下のサイトで見ることができます。
http://www.dot.gov/airconsumer/air-travel-consumer-reports
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DPAC(Disabled People Against Cuts)という障害者団体は、コリン・バーンズ博士に対するインタビュービデオをそのウェブページに掲載しています。ビデオのタイトルは「障害の社会モデルの起源は何か、そして、それがなぜ平等の権利を求める運動において重要か(What are the origins of the social model of disability and why is it so important to equal rights campaigners?)」です。コリン・バーンズ博士は、英国リーズ大学障害学研究センター(Centre for Disability Studies)創設者で英国の障害学をリードしてきた人です。わが国でも「ディスアビリティ・スタディーズ―イギリス障害学概論」(明石書店)の著者として有名です。現在は同大学の名誉教授になっています。
このビデオは、2013年11月22日~12月22日の障害史月間(Disability History Month)のために制作されたもので、ビデオの中でコリンズ・バーンズ博士は、障害の社会モデルがどのように形成されてきたのかなどについて自ら解説しています。
興味のある方は、次のサイトをご覧ください。(寺島)
http://dpac.uk.net/2013/12/interview-with-colin-barnes-what-are-the-origins-of-the-social-model-of-disability-and-why-is-it-so-important-to-equal-rights-campaigners/
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来月9月29日に本協会は創立50周年を迎えます。昭和39年に「財団法人日本肢体不自由者リハビリテーション協会」として設立されました。(昭和45年に「日本障害者リハビリテーション協会」へ変更)。昭和57年には常陸宮殿下に総裁への就任を賜りました。半世紀にわたり、皆様のご支援・ご協力を得られましたことに大変感謝を申し上げます。関係者一同、障害者、リハビリテーションの振興のために精進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。(MH)
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国立衛生研究所(National Institute of Health:NIH)は、慢性病に関する3つのプロジェクトに対して研究助成を決めました。米国では、慢性疾患患者が増えており、65歳以上の高齢者の3/4は、糖尿病、慢性腎臓病、高血圧、慢性疼痛などの慢性疾患を2つ以上もっていると推計されているとのことです。そこで、NIHは、慢性疾患に関する次の3つのプロジェクトに対して研究助成を決めたとのことです。この研究助成は、今後5年間にわたり、1,940万ドルを助成するものです。プロジェクトは、次の3つです。
○プローブン(PROVEN):ナーシングホームにおけるビデオ教育の実践的取組
このプロジェクトは、複数の慢性病をかかえる利用者が多いナーシングホームにおけるアドバンスト・ケア・プランニング(将来の治療・療養に関する計画)についての患者、家族、医療チームの意思決定ツールとしてのビデオ教育を評価するものです。
○ピーシズ(PIECES)を用いた慢性疾患管理の改善
このプロジェクトは、PIECESと呼ばれる医学情報ツールを使って、複数の慢性疾患をもつ患者に対するプライマリーケアと専門医療が協力するモデルを試みるものです。
○政策に関連した米国のPTSDと共存症のための精神的外傷治療システムに関する実践的取組
このプロジェクトは、急性の身体損傷の治療を受け、心的外傷後ストレス障害、アルコールや薬物使用、うつ、慢性的疼痛などの医学的状態にある患者に着目しています。
詳しくは、次のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.nih.gov/news/health/aug2014/nccam-20.htm
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チャリティ団体のバイタライズ(Vitalise)は、1963年に創設され、障害者および家族のためにレスパイトケアを提供している団体です。このたび、英国の観光スポットのアクセシビリティの調査結果を公表しました。
調査は、英国内の人気のある観光スポット(例えば、英国博物館、ロンドン塔、ウェストミンスター寺院など)100か所に基本的なアクセシビリティ情報を提供してくれるように依頼したとのことです。その結果、チャリティ団体が何回もお願いしているにもかかわらず、52の観光スポットからしか返事がなく、また、そのうち、52%は完全には車いすに対してアクセシブルではないこと、25%は車いす駐車スペースがないこと、従業員が障害者に対する訓練を受けてているスポットは13%しかないこと、26%以上は基本的なアクセシビリティ情報をウェブページに掲載していないことなどがわかったとのことです。
くわしくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.vitalise.org.uk/about_us/press_office/shocks-findings-of-new-accessibility-survey
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本協会のホームページからは報告書をご覧頂けます。皆様の検索しやすいようにメニューを更新しました。次のとおりの項目を作りました。
項目一覧:
-障害者権利条約
-日英セミナー
-アジア太平洋障害者の十年
-CBR
-国際協力
-DAISYセミナー
-総合リハビリテーション研究大会
-障害者放送協議会セミナー
-障害者対策総合研究事業
-障害者自立支援
-戸山サンライズ
-その他
-英語版日本の障害者情報
-メールマガジンバックナンバー
報告書ライブラリーのページはこちらです。
http://www.jsrpd.jp/static/houkoku/index.html 資料の検索にお役立て下さいませ。協会で開催した過去のセミナー・研修会の資料が満載です!
会員の方にはオリジナルを無料で差し上げております。更に月刊誌ノーマライゼーション、季刊誌リハビリテーション研究の バックナンバーもご覧頂けます!
会員申し込みはこちらまでどうぞ!
http://www.jsrpd.jp/static/kaiin/kojin.html (MH)
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マシマティカ政策研究所(Mathematica Policy Research:MPR)は、労働年齢(18-64歳)の障害者手当等の受給状況に関する調査報告書「労働年齢の障害者の国および州の制度への利用率(National and State Program Participation Ratios for Working-Age People with Disabilities)」を公表しました。この調査報告書は、アメリカ地域社会調査(American Community Survey:ACS))やいろいろな公表されているのデータを用いて、18-64歳の障害者の社会保障障害年金(Social Security Disability Insurance:SSDI)、補足的保障所得(Supplemental Security Income:SSI)、メディケア(Medicare)、メディケイド(Medicaid)、復員軍人給付(Veterans compensation)、復員軍人年金(Veterans pension)、職業リハビリテーションサービス(Vocational Rehabilitation)の受給状況を国レベルおよび州レベルでまとめたものです。
結果として、SSDIとSSIおよびメディケアとメディケイドの受給率は州により大きな差があること、などがわかったとしています。
報告書は下のサイトからダウンロードできます。(寺島)
http://www.mathematica-mpr.com/~/media/publications/pdfs/disability/program_participation_ratios.pdf
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以前にこのブログで紹介していましたが、2014年8月8日(金)にオバマ大統領が署名し、「2014年自閉症ケア法(Autism CARES Act of 2014)」が法律になりました。この法律の正式名称は「2014年自閉症協力・責任・研究・教育・支援法(Autism Collaboration, Accountability, Research, Education and Support Act of 2014)で、2006年に成立した「自閉症克服法(Combating Autism Act.)」が2014年9月30日に失効することから、それに代わる法律として成立しました。
新しい法律は、これまで自閉症の研究・調査・専門家養成、早期発見などのために支出されてきた連邦予算を継続して確保するとともに、新たに、米国保健社会福祉省(U.S. Department of Health and Human Services)内に自閉症担当官を設けることを定めています。
法律の内容は、下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://beta.congress.gov/bill/113th-congress/house-bill/4631/titles
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わたぼうし音楽祭が9月7日(日)開催されます。場所は奈良県文化会館国際ホール(奈良市登大路町6-2)です。開場:午後1時30分 開演:午後2時 終演:午後5時
障害のある人たちがつづる「詩」にメロディーをのせて皆で歌います。この「わたぼうし音楽祭」は、1976年に奈良で誕生しました。今回の第39回の入選作品は、応募総数225作品の中から8点が選ばれました。
例年8月上旬に開催されますが、今回は9月の開催となっています。皆様もぜひお越し下さいませ。本協会も後援しています。審査員として小生も参加して来ます。会場でお会いできるかもしれませんね。
チケット:一般2,500円 高校生以下1,500円(当日は500円増)
ローソンチケット(Lコード:55776)でもお求めいただけます。
お問い合わせ先: E mail : wataboshi@popo.or.jp
Tel :0742-43-7055
詳細はこちらへ
http://popo.or.jp/info/2014/08/39-2.html(MH)
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今月11日に来年度の研修生(ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業※)の応募を締め切りました。多数の応募を頂き、ありがとうございました。これから書類選考より開始いたします。
来月には、今年度の研修生(16期生)が来日します。6人です。研修生の国・障害別をご紹介いたします。
-モルディブ・聴覚(ろう)
-台湾・聴覚(難聴)
-インド・肢体(遅発性骨形成不全症及び象牙質形成不全)
-ウズベキスタン・肢体(ポリオ)
-バングラデシュ・肢体(ポリオ)
-ラオス・視覚(弱視:シュタルガルト病)
写真付き紹介は、こちらへ
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/trainee/index.html 皆様の事務所・施設等へもお世話になるかもしれません。その際にはどうぞよろしくお願いいたします!
(MH)
※(公財)ダスキン愛の輪基金より委託を受けて本協会にて実施中。
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/
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戸山サンライズの研修会の予定です。9月からの開催分です。
皆様のお役に立つ研修会があるかもしれませんので、ご案内いたします。
以下の通りです。
障害者のためのレクリエーション支援者養成研修会 第1回 (9月 5日 ~ 9月 7日) 『個別支援計画』作成および運用に関する研修会 第1回 (9月20日 ~ 9月21日)
障害者施設職員研修会 機能訓練・健康管理担当者コース(10月15日 ~ 10月17日)
障害者地域生活支援従事者研修会 第2回 (11月11日 ~ 11月14日)
障害者サービスコーディネーション研修会 第2回アドバンストコース(12月19日 ~ 12月21日)
受付状況・詳細については、下記までお願いします。
問い合わせ先:戸山サンライズ 研修課 廣田・岩本・若山
T:03-3204-3611 F:03-3232-3621
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/trainingsession2014.html(HM)
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長時間車いすに乗っていると坐骨部を圧迫するためにそこに褥瘡ができることがあります。そのために、車いす使用者の多くは、定期的にお尻を持ち上げるプッシュアップという動作を行っています。SENSIMATという福祉機器は、この坐骨部にかかる圧力をモニターする装置です。SENSIMAT System Inc.というカナダの企業が開発しました。
この装置を車いすのクッションの下に敷いておくと、どの部分にどのくらいの圧力がかかっているかというデータをモバイルホンに送ってきます。ユーザーはその画像データから坐骨部を移動させるなどして褥瘡を予防するというものです。データはモバイルホンに保存することができます。また、希望すれば、そのデータはインターネットを通じて理学療法士などが見ることができ治療に役立てることもできます。
興味のある方は次のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.sensimatsystems.com/
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全国障害研究所(National Disability Institute:NDI)は、7月22日障害者の経済力に関する報告書「障害者の経済力-FINRA投資家教育財団2012年全国財政力研究からの発見(Financial Capability of Adults with Disabilities – Findings from the FINRA Investor Education Foundation 2012 National Financial Capability Study」を公表しました。
この報告書は、FINRA投資家教育財団が2012年に実施し、昨年公表された全国財政力研究の回答者25,000人のうち、慢性病、障害、または、労働不能と答えた1,363人のデータを分析したものです。
その結果、次のようなことがわかりました。
○障害者の78%(非障害者56%)は、家計の収支を合わせることが難しいと答えている。
○障害者の70%(非障害37%)は、いざというとき2,000ドルを都合することができないと答えている。
○障害者の44%(非障害者25%)は、未払いの医療費がある。
○障害者の30%(非障害者50%)はクレジットの代金を毎月きちんと支払っている。
○障害者の41%(非障害者29%)がノンバンクから借入れている。
報告書では、ADAが施行されてから24年立つにもかかわらず、依然として障害者は経済的に不当に扱われているとしています。報告書は下のさいとからダウンロードできます。(寺島)
http://www.realeconomicimpact.org/data/files/reports/NDI_financial_capability_report_july_2014.pdf
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ここのところ、映画の字幕について取り上げることが増えていますので、もう一つ紹介します。この字幕システムはかなり古いもので、1997年に登場しています。WGBHというアメリカのボストンの放送局とやはりボストンのRufus Butler Sederという企業が開発しました。
このシステムの方式は、映画館の後ろの壁にLEDパネルを設置し、そこに反転させた字幕を表示させます。それを観客は自分の席の前に設置されたアクリルの透明の反射板で反射させて読むというものです。透明な反射板を通すと、通常の映画のスクリーンと字幕が合成されて自分の好きな場所に字幕を表示させて映画を楽しむことができます。
WGBHは、アクセシブルなメディアのためのナショナル・センター(National Center for Accessible Media :NCAM)と字幕センターと解説ビデオサービス(Caption Center and Descriptive Video Service® (DVS®),という視聴覚障害者のためにメディアをアクセシブルにするためのディア・アクセス・グループ(Media Access Group)という機関を設置しており、積極的な活動をしています。興味のある方は、次のサイトをご覧ください。(寺島)
WGBH:http://www.wgbh.org/
メディア・アクセス・グループhttp://main.wgbh.org/wgbh/pages/mag/
NCAM:http://ncam.wgbh.org/
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お盆休みもはじまり、このブログをお読みの方の中にも各地のリゾート地を訪問されている方もおられると思います。
その際に、バリアフリーまたはアクセシブルな場所・ホテル等にビックリすることもあるかもしれません。そこで協会では、それらの情報の募集を開始しました。早速、長野県松本市、神奈川県小田原等の情報も寄せられてきております。
以下のとおり、要項を掲載します。どうぞ多くの声を皆様と共有しましょう。よろしくお願いいたします。
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本協会は、車いす国際シンボルマークの正しい理解と普及に努めております。バリアフリーは、障害のある人々や高齢者のリハビリテーションにとってとても重要です。わが国は、世界で最もバリアフリーの進んだ国だといわれており、外国からの関心も高くなってきています。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、多くの障害のある人たちが来日します。障害者が利用しやすい国内の観光地などのホテル・タクシー等について、利用者から推薦していただき、 情報交換することで、わが国のバリアフリーのさらなる発展を目指こととしました。
○ 募集内容
国内の観光地などで体験したバリアフリーまたはアクセシブルな場所・ホテル・旅館、タクシー・キャブ等を推薦してください。 観光地の定義はありませんので広く推薦してください。
○ 募集期間:8月1日~11月30日
○ 応募方法:ホームページ内の「バリアフリーリゾート推薦申込フォーム」から応募してください。
○ 応募資格:障害者またはその介護者とします。
推薦いただいた方の中から10名の方に当協会が発行する雑誌「ノーマライゼーション」を1年間贈呈いたします。
問い合わせ先:本協会 総務課
TEL : 03-5273-0601 FAX : 03-5273-1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
詳細:
http://www.jsrpd.jp/static/barrierfree/index.html(MH)
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マスターズ・イン・スペシャル・エデュケーション・プログラム・ガイド(Masters in Special Education Program Guide)というサイトでは、米国の私立の特別支援学校のベスト50を公表しています。このサイトは、特別支援教育に携わる教員や関係者のために、その教育能力を向上させるのに役立つ教育情報や職業情報を提供しており、特別支援教育の修士課程や博士課程のランキングや奨学金情報なども提供しています。
私立の特別支援学校のベスト50うちのベスト3は次のようになっています。
第1位 デベルー・グレンホルム・スクール(The Devereux Glenholme School)コネチカット州ワシントン
第2位 リトル・ケジック・スクール(Little Keswick School),ヴァージニア州ケジック
第3位 ブレーム・プレップ・スクール(Brehm Preparatory School),イリノイ州カーボンデール
サイトでは、それぞれの学校の内容についても詳しく紹介していますので、順位についての信頼性はともかく、米国の有名な特別支援教育学校を知る参考にはなると思います。興味のある方は、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.masters-in-special-education.com/50-best-private-special-needs-schools/
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本協会が事務局をしている※日本障害フォーラム(JDF)からのお知らせです。(MH)
アジア太平洋障害フォーラム(APDF)会議に日本から参加する方に向けた、日本障害フォーラム(JDF)によるツアーのご案内です。APDFは国連ESCASPが決議した新アジア太平洋障害者の十年(2013-2022)を民間で推進するネットワークです。
会議日程:2014年11月26日(木)~29日(土)
APDF総会(26日)、APDF会議(27日・28日)、視察(29日)
場 所:メリア ハノイ ホテル(ベトナム)
テーマ:障害者の権利の実現行動促進-2012年の閣僚宣言から2年!
費 用:(基本コース)参加費用:175,000円(予定)
担当旅行会社申込締切り:2014年9月12日(金)
※送迎、ホテル等のアクセシビリティ状況については確認後、追加案内いたします。
※ツアーのお申込み、お問い合わせは株式会社アステム(担当旅行会社)にご連絡ください。ご連絡を受けて、アステムより申込み書をお送りいたします。
◆株式会社アステム 担当者:岡
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-8 ニュー千駄ヶ谷502
電話03-6804-1433 ファクス03-6804-1434 e-mail:oka@astem-co.co.jp
※日本障害フォーラム(JDF)とは
詳細:
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/about.html
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8月15日(金)6:00~19:00の期間、メンテナンス作業のため、サーバーを停止いたします。この期間は、メーリングリストの配信及び、webの閲覧ができません。大変ご不便をおかけしまして申し訳ございませんが、ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。(MH)
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個人会員の特典をご紹介します。会員の方は専用サイトから、本協会の月刊誌「ノーマライゼーション」・季刊誌「リハビリテーション研究」のバックナンバーが閲覧できます。会員の方は無料です。
その他の特典では、本協会のセミナー・研修会へご招待いたします。例えば、来月9月17日に開催する「ソーシャルファーム実地調査報告会」へ優先的にお席をご用意いたします。
報告会:
http://kokucheese.com/event/index/202700/ 会員のお申し込みはこちらへ
http://www.jsrpd.jp/static/kaiin/kojin.html 総務課:T : 03(5273)0601 F:03(5273)1523 E mail : soumu@dinf.ne.jp
(MH)
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本協会の月刊誌「ノーマライゼーション」8月号が発行されました。特集は「パラレンピック:2020年東京開催に向けて」です。大会の目指すもの、選手育成・強化の今後の方針等、選手・関係者からご意見を頂いております。(記事紹介ページより)
(MH)
月刊誌に関する問い合わせ先:
広報課 T:03(5273)0601 F:03(5273)1523
E mail : norma-riha@dinf.ne.jp
月刊誌ノーマライゼーション
http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/
1冊800円(送料共)
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フロリダにあるディザスター・レジスタント・コミュニティ・グループ(Disaster Resistant Communities Group)は、災害対策に関するビデオライブラリーをウェブ上に公開しています。
ライブラリには、サイクロン、地震、火事、洪水、雹、ハリケーン、雷、ラドン、トルネード、山火事、吹雪などの災害に対する準備、対応、復興、被害緩和などがテーマ別に細かにビデオが登録されています。
その中には、障害者に関するビデオもあります。例えば、グループホームの避難計画作成方法、透析患者の災害準備、糖尿病患者の準備、聴覚障害者の準備(手話版)、自閉症者の支援などがあります。いろいろ参考になるかもしれません。下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.drc-group.com/project/jitt.html#recovery-flood
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サンディエゴ大学インターワーク研究所(Interwork Institute)は、インターネットを通じた障害とリハビリテーションに関する遠隔教育を行っています。eリハビリテーション(eRehab Training Series)シリーズ,州リハビリテーション評議会(State Rehabilitation Councils :SRC)シリーズ、高等教育(Higher Education Series)シリーズがあり、テキストやビデオにより、障害とリハビリテーションについて学習できるようになっています。
基礎的なものから高度なものまでさまざまな内容の教材が提供されています。また、ネット上のマスターコースも運営しています。サンディエゴ大学は、このプログラム以外にも障害とリハビリテーションに関するいろいろな情報を提供しています。
興味のある方は下のサイトをご覧ください。
http://interwork.sdsu.edu/main/cdl/education
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2015年9月1日から3日まで、東京にて第三回アジア太平洋CBR会議を開催します。
コミュニティベースのインクルーシブ開発を通しての貧困削減と持続的開発目標をテーマに、
国内外からの参加者が、草の根レベルの実践に基づく発表や意見交換を行います。
日程
2015年9月1日(火)~3日(木)
会場
新宿京王プラザホテル、東京
http://www.keioplaza.co.jpテーマ
コミュニティベースのインクルーシブ開発(*)を通しての
貧困削減と持続的開発目標(SDGs)
* Community-based Inclusive Development (CBID)
1日ごとのサブテーマ
1日目(9月1日):インクルーシブネス
2日目(9月2日):強靭なコミュニティ
3日目(9月3日):多様な関係当事者間での持続的協調
全体会・分科会テーマ
「障害と高齢化社会」「障害インクルーシブビジネス」「障壁のない環境」
「ジェンダーとインクルーシブネス」「都市と農村の貧困」
「つながりと災害のリスク軽減」「コミュニティにおける自助グループと障害当事者団体」
「地方自治体のリーダーシップ」など、多様なトピックを予定。
2015年はすべての人にとって大事な年です。
世界の開発の枠組みが新しく変わるプロセスから、障害が組み込まれる取り組みを推進します。
この会議ではインクルージョンを実践するコミュニティの取組みをもとに意見交換します。
発表要旨の受付は、2014年10月ごろより開始します。
プログラム
・開会式
・基調講演
・全体会
・分科会
・閉会式・成果文書の採択
参加登録費
30,000円(2015年5月31日まで)
40,000円(2015年6月1日以降)
2014年10月ごろよりオンライン登録を開始します。
第三回アジア太平洋CBR会議
http://www.apcbr2015.jp/jp/主催
CBRアジア太平洋ネットワーク(CBR Asia Pacific Network)
アジア太平洋障害者センター(Asia-Pacific Center on Disability:APCD)
共催
障害分野NGO連絡会(Japan NGO Network on Disabilities:JANNET)
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会(Japanese Society for Rehabilitation of Persons with Disabilities: JSRPD)
ALTAIR(アルティア)とは、視覚障害者・ロービジョン(弱視)の方や盲ろう者の方が
利用しやすいように設計され、無償提供されている統合ソフトウェアです。
ALTAIRは視覚障害者・ロービジョン(弱視)・盲ろう者の就労、学習、生活の場での
IT利用を向上させる支援ソフトウェアです。
エディタを中心とする、Webブラウザー、メーラーを統合したシームレスな
作業環境を提供します。
合成音声での読上げ、点字ピンディスプレイ出力、拡大文字表示が可能です。
視覚情報に頼ることなく、マウスを全く使用せずにキーボードの操作だけで文章の作成、
インターネットによる情報交換、情報収集が可能となります。
視覚障害・盲ろう者支援ソフト「ALTAIR for Windows」
http://www.normanet.ne.jp/~altair/
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ソーシャルファームは、障害者、ホームレスなどの就職困難者の雇用を目的とした社会的企業です。
日本では、2012年6月に成立した「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」のように、補助金に頼らない障害者の雇用政策が始まっています。
日本障害者リハビリテーション協会は、これまで諸外国のソーシャルファームについて調査してきており、昨年度は、イギリスを調査しました。
本年度は、ドイツを訪問し、法律を制定し補助金を支給する等積極的な公的支援策を行っているドイツの制度の現地調査を行いました。
本報告会では、その結果を参考にしながら、わが国においても成長しつつあるソーシャルファームについて議論していきます。
【日時】 2013年9月17日(水)13:30~16:00
【会場】 戸山サンライズ 2階 大・中会議室 (東京都新宿区戸山1-22-1)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
【参加費】 無料
【定員】 120名(定員になり次第締切)
【情報保障】 要約筆記付き
手話通訳・点字プログラム・磁気ループは要申込
【申込方法】
下記のいずれか方法で2014年9月12日(金)までにお申し込みください。
定員満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。
1) 下記Webサイトより申し込み
こくちーず http://kokucheese.com/event/index/202700/
2) メールもしくはfax
お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、磁気ループ、点字資料、車いすスペースなど必要があれば申し込み時にお知らせください。
※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づき、このシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。
【お申し込み、お問い合わせ先】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
TEL: 03-5273-0796 FAX: 03-5273-0615
Eメール:dinf-j@dinf.ne.jp
主催:日本障害者リハビリテーション協会
後援:教職員共済生活協同組合、大阪府民共済生活協同組合
【プログラム (順不同・敬称略)】
13:30-13:40 開会挨拶
湯澤 茂男 (公財) 日本障害者リハビリテーション協会 事務局長
13:40-14:30 報告1
「ドイツにおけるソーシャルファームの意義~日本が学ぶもの~」
炭谷 茂 ソーシャルファームジャパン理事長
(社福)恩賜財団済生会理事長
(公財)日本障害者リハビリテーション協会
14:30-15:30 報告2
「ドイツのソーシャルファーム訪問調査報告」
寺島 彰 浦和大学教授
15:30- 質疑応答
15:50 閉会挨拶
15:55 終了
2014年7月31日、サンフランシスコ国際空港で視覚障害者向けの空港内ナビケーションシステムのデモンストレーションが行われました。このシステムは、スマートホンを使って空港内の各所に設置されたビーコンと呼ばれる発信器から送られる電波を受信し音声で出力するというものです。例えば、「ここはトイレです」とか「ここは搭乗口です」というようなアナウンスをスマートホンで自動で聞くことができます。また、より詳しい情報も出力可能です。
このシステムは、サンフランシスコ市長がはじめた「地元の起業家プログラム(Entrepreneur-in-Residence Program)」により開発が行われてきました。このプログラムの1つとしてサンフランシスコ国際空港のナビゲーションシステムが取り上げられ、その開発者として選ばれたのが、今回アプリケーションソフトを開発したインドアズ(indoo.rs)という企業です。盲人及び視覚障害者のためのライトハウス(Lighthouse for the Blind and Visually Impaired)も協力しているとのことです。
詳しいことは下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.flysfo.com/media/press-releases/media-advisory-sfo-unveil-mobile-app-visually-impaired-passengers
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