リハ協ブログ 2013年07月

公益財団へ移行後、3年目を迎えます。

当協会は平成23年8月1日に公益財団へ移行しました。明日より3年目を迎えます。移行後3年以内には、第1回目の立入検査が予定されています。そのため、実際にどのような検査が行われるかについての情報収集を開始しております。公益財団への移行後も定期書類の提出をはじめ、苦労することも多いのが実情です。会計事務所の先生方をはじめとした専門家の先生方の助言を得ながら、この2年を乗り切ってきました。本当に深く感謝申し上げます。また、今後ともどうぞご指導の程よろしくお願いいたします。(MH)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[英国]ソーシャル・エンタープライズに関する調査報告書

ソーシャル・エンタープライズ・UK(Social Enterprise UK:SEUK)は、英国のソーシャル・エンタープライズについての調査結果をまとめた報告書を、2013年7月9日に公表しました。調査は、ロイヤル・バンク・スコットランド・グループの支援を受けて、英国の878のソーシャル・エンタープライズに対して、電話またはインターネットで聞き取りしたものです。報告書のタイトルは、「人々のビジネス(The People's Business)」です。
 ソーシャル・エンタープライズは、社会的企業といわれ、企業でありながら、社会貢献を目的にしています。
 報告書によれば、回答した企業の52%が、障害者、刑余者、長期の失業者など労働市場での就労が困難な人々を雇用しているとのことです。また、38%の企業が過去12か月に売り上げを伸ばしており、63%が今後2,3年以内に売り上げを伸ばせると予測しています。
 報告書は、下のURLからダウンロードできます。(寺島)
http://www.socialenterprise.org.uk/uploads/files/2013/07/the_peoples_business.pdf

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[英国]知的障害者就労体験週間

インクルーシブな職場をつくることを支援する雇用主の団体であるインクルーシブ・エンプロイヤーズ(Inclusive Employers)が、11月11-17日の1週間を知的障害者就労体験週間(Learning Disabilities Work Experience Week 2013 )と銘打ち、会員の企業に対して、少なくともこの1週間、知的障害者に働く機会を提供することを求めています。そして、もし可能ならば、その後も引き続き採用してほしいとしています。
 この企画は、知的障害者団体メンキャップ(Mencap)と共同で実施され、メンキャップのもつ、知的障害者に対する雇用支援のノウハウを活用することで、企業での雇用を進めようとしています。
 詳しいことは、http://www.inclusiveemployers.co.uk/events/learning-disabilities-work-experience-week-2013をご覧ください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]ジョージ・ブッシュ大統領図書・博物館のアクセシビリテイー展示

テキサス州にあるジョージ・ブッシュ大統領図書・博物館(George Bush Presidential Library and Museum)は、7月15日から9月30日まで、アクセシビリティーに関する展示イベントを開催しています。ご存じのように、ブッシュ大統領は、障害のあるアメリカ人法(ADA)に署名して法を成立させたテキサス出身の大統領です。今回の企画は、ボストンこども博物館(Boston Children's Museum)が制作したものを、ジョージ・ブッシュ大統領図書・博物館財団(George Bush Presidential Library Foundation)が実施するものです。
 展示では、簡単なアメリカ手話を学んだり、点字で自分の名前を書いたり、車いすに乗ったりする体験や、障害のある人と対話する経験などができるとのことです。
 詳しくは、http://bushlibrary.tamu.edu/exhibits/2013-accessABILITY/をご覧ください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]オバマ大統領がADA記念日を宣言

1990年に「障害をもつアメリカ人法」(Americans with Disabilities Act)が成立して今年に23回年目を迎えます。オバマ大統領は、2013年7月26日を第23回ADA記念日と宣言しました。宣言に際してのコメントでは、障害者の機会均等は、まだ十分に実現されておらず、さらに、前進していくことが述べられています。
 詳しくは、下のホワイトハウスのウェブサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/07/25/proclamation-anniversary-americans-disabilities-act-2013

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[日本]学校教育法施行令改正に対するパブリックコメント募集中

文部科学省は、平成24年7月に公表された中央教育審議会初等中等教育分科会報告「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」において、「就学基準に該当する障害のある子どもは特別支援学校に原則就学するという従来の就学先決定の仕組みを改め、障害の状態、本人の教育的ニーズ、本人・保護者の意見、教育学、医学、心理学等専門的見地からの意見、学校や地域の状況等を踏まえた総合的な観点から就学先を決定する仕組みとすることが適当である。」との提言がなされたこと等を踏まえ、平成25年9月に学校教育法施行令を改正する予定で、現在、改正案についてのパブリックコメントを募集しています。
 改正の主な内容は、「障害のある子どもは特別支援学校に原則就学する」から、「個々の児童生徒等について、市町村の教育委員会が、その障害の状態等を踏まえた総合的な観点から就学先を決定する仕組みとする。」に変更するという消極的なものです。本当なら、「原則普通学校に就学する」とすべきなのかもしれませんが、一歩前進という感じでしょうか。
 コメントの締め切りは7月28日なのでもうあまり時間がありませんが、週末に考えてメールで送っていただければどうでしょうか。詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000647&Mode=0

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

障害者権利条約第6回締約国会合における日本政府代表部の声明

たびたびお伝えしてきましたように、障害者権利条約第6回締約国会合が、7月17-19日にニューヨークの国連本部で開かれましたが、最終日の19日に、国連日本政府代表部久島直人公使の声明が出されています。

2007年の条約署名以来、日本政府では障害者制度改革が行われ、2011年には障害者基本法が改正されるとともに、先ごろは障害者雇用促進法の改正、障害者差別解消法の成立がなされたといった経緯が触れられ、「条約締結の条件は整いつつある」と述べられています。

また、国際協力の重要性が述べられるとともに、「アジア太平洋障害者の『権利を実現する』インチョン戦略」について、地域レベルで合意された初の障害インクルーシブな開発目標として言及され、さらに、障害インクルーシブな防災について、日本の外交政策の中で大きな関心が置かれていることなどが述べられています。(原田)

原文(国連日本政府代表部サイト):http://www.un.emb-japan.go.jp/jp/statements/hisajima071913.html

日本語訳(リハ協訳):http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/rightafter/statement130719.html

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]連邦政府がフロリダ州を裁判に訴えました

ディスアビリティ・スクープ紙(disabilityscoop)2013年7月24日号によれば、2013年7月22日、米国司法省(U.S. Department of Justice)は、フロリダ州が200人近くの障害児を入所介護施設に収容していることは、障害者のあるアメリカ人法(ADA)に対する重大な違反であるという理由で同州を裁判に訴えました。
 司法省は、フロリダ州を調査し、医学的ニーズの非常に高い障害児に対する同州の在宅ケアサービスが少ないために、家族がいやおうなくそれらの児童を介護施設に入所させているのは、ADAの重大な違反であるということを、昨年9月、警告しました。しかし、警告後も改善されなかったとのことで、裁判に訴えたものです。
 以前にも紹介しました、1999年の最高裁のオルムステッド判決により、公的な事業体は、障害者には最も統合された環境でサービスを提供しなければならないとされて以降、施設でのサービスは正当な理由がなければ差別であると考えられています。
 フロリダ州の代理人である弁護士に対して、連邦政府の代理人である弁護士が送った手紙も掲載されていて、興味深く読むことができます。詳しくは、下のURLをご覧ください。(寺島)
http://www.disabilityscoop.com/2013/07/23/feds-sue-nursing-homes/18365/

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

JICA「障害者の雇用促進とディーセントワークの実現」:神奈川新聞に掲載

6月26日付けのブログでもご紹介しましたが、国際協力機構(JICA)から委託を受けている集団研修コース「障害者の雇用促進とディーセントワークの実現」を実施中です。9か国12人の障害者職業リハビリテーションの専門家の皆さんが研修中です。まもなく8月3日(土)で終了します。先週の19日(金)には神奈川県平塚市内を訪問しました。福祉施設、障害者雇用を実施しているスーパー等です。研修先でご対応を頂きました皆様、ご多忙の中、どうもありがとうございました。尚、訪問先での模様が神奈川新聞に掲載されましたのでお知らせいたします。(HM)

神奈川新聞 7/19付け:http://ews.kanaloco.jp/localnews/article/1307190011/   

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[英国]障害者雇用強化キャンペーン

2013年7月17日、英国の労働年金局(Department for Work and Pensions)は、障害者の就職と雇用継続のための新しいキャンペーン(Disability Confident campaign)を打ちだしました。このキャンペーンは、障害者がその潜在能力を発揮し、働く希望を実現するための機会を提供できるように、政府と雇用主が協力して、バリアを取り除き、障害者雇用に対する理解を促進することを目的としています。その背景には、障害者政策に年間8000万ポンド支出しているということがあるとのことです。
 キャンペーンでは、ポスターを配布したり、障害者雇用の成功事例を公表したりしています。詳しくは、次のサイトをご覧ください。(寺島)http://www.gov.uk/government/publications/the-disability-confident-campaign

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]職場におけるパーソナル・アシスタントの解説書

米国労働省障害者雇用政策局(U.S. Department of Labor's Office of Disability Employment Policy:ODEP)の運用するジョブ・アコモデーション・ネットワーク(Job Accommodation Network:JAN)は、雇用主を対象にした、ADAの合理的配慮について解説したシリーズものの解説書を発行しています。その中に、「職場におけるパーソナル・アシスタンス・サービス(Personal Assistance Services (WPAS) in the Workplace)」があります。
 同書では、視覚障害者のための読み手、聴覚障害者のための手話通訳、高次脳機能障害者のための読み手、知的障害者のためのジョブコーチ、精神障害者のためのナチュラルサポートなど、企業主が提供すべき合理的配慮としてのパーソナル・アシスタンス・サービスの提供方法についての原則や事例についてわかりやすく説明しています。
 次のウェブサイトからダウンロードできます。(寺島)http://askjan.org/media/PAS.html

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[国連]締約国会議の参加資格

以前のブログで紹介しましたように、2013年7月17-19日第6回障害者権利条約締約国会議が開催されましたが、締約国会議には、当然、国連加盟国が参加しますが、それ以外に認可されたNGO団体も参加することができます。

 国連経済社会理事会の諮問資格のある団体と権利条約の特別委員会への参加を認められた団体は、すでに、締約国会議に参加する資格があるので、
新たに認可申請をする必要はありません。それ以外の団体は、締約国会議への参加申請をする必要があります。

 申請方法や参加資格のある団体についての情報は、次のURLをご参照ください。(寺島)

http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=1482

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

米国:僻地に住む障害者の地位向上のための調査研究機関

アメリカの情報をお届けします。

アメリカには数多くの障害者団体や障害関連研究所がありますが、アメリカのへき地に住む障害者の地位向上のための調査や研究をしている機関があるのをご存知ですか?

モンタナ大学の僻地研究所の関連組織で、”RTC:RURAL”、Research and Training Center on Disability in Rural Communities
http://rtc.ruralinstitute.umt.edu/)という機関です。

そこが、1975年に発布された高齢・障害者が交通機関を使いやすいように改善するための助成を定めたSection5310に記されている、
助成を決める際に重要な意味を持つ、3つの単語(Unavialable,Insufficient, Inappropriate)の定義付けを適切に行うように、運輸省
に対してガイドラインを示しました。
http://rtc.ruralinstitute.umt.edu/_rtcBlog/wp-content/uploads/WhatIsUnavailable.pdf

これも元となったのは、2009年に出された350ページ以上にもわたるレポートだそうです。
http://rtc.ruralinstitute.umt.edu/_rtcBlog/wp-content/uploads/5310SMPTechnicalReport1.pdf

アクセスが進んでいると言われるアメリカでも、僻地に住む障害者は大変だし、助成金もなかなか適切に使われない現実があるようですね。
(研修課)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

参議院選挙

公職選挙法が改正され、今回の参議院選挙から、成年被後見人も投票できることとなっています。被後見人は選挙権を失うという法の規定は違憲であるとの判決が東京地裁で出されたのが今年の3月でしたが、国に対して起こされていた訴訟は、ここ数日で次々に和解に至っています。多くの方々が選挙権を取り戻したことは、まず歓迎したいと思います。

また今回の参議院選挙から、同じく公選法の改正により、いわゆるネット選挙が解禁されました。インターネットを使うことにより、情報を発する・受ける選択肢が増えることとなりますが、障害者はその利点をどの程度感じているのでしょうか。例えば、ホームページは、視覚障害者が音声等で読むことができるよう作られているでしょうか。動画メッセージには、字幕や手話が付いているでしょうか。新たな技術が新たな障壁を生むこととならないよう、注視していく必要があります。去る7月9日に、視聴覚障害4団体が、ネット選挙解禁への共同アピールを公表しています。ご一読ください。(原田)

http://www.normanet.ne.jp/~nichimo/jimu/netsenkyo.html
http://www.jfd.or.jp/2013/07/09/pid11189
http://www.zennancho.or.jp/special/ELstatement130708.html
http://www.jdba.or.jp/appeal/20130709senkyo.htm

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

英国ソーシャルファームの実地調査

今週、当協会の炭谷茂会長をはじめとし、情報センター長の野村、浦和大学の寺島教授らは、英国へ実地調査へ行っております。テーマは、ソーシャルファームの現状把握とその将来についての意見交換です。炭谷会長は、ソーシャルファームジャパンの理事長でもあり、日本におけるソーシャルファームの第一人者です。今回の実地調査の結果については、東京にて今秋、報告会を開催予定です。日本での展開をはかる上で貴重な機会となると思います。また、ブログに投稿されている寺島教授も同行されているため、最新の情報を皆様と共有できると思います。どうぞお楽しみに。(MH)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

CBR公開研究会in名古屋の開催:7月13日(土)

7月13日(土)10時から17時まで、名古屋国際センターにて、全国生活協同組合連合会のご助成により、CBR公開研究会in名古屋を開催しました。テーマは、「CBRマトリックスを使って考える」支え合いコミュニティを作りだすために~日本の福祉現場からアジアの草の根での実践から~。ここ数年にわたり、当協会が実施してきたCBRセミナーを今年は地域での活動のさかんな愛知県で、4つの団体のご協力を得て開催しました。基調講演者には、バングラデシュで、障害の主流化のための各種研修、啓発活動を行っているCDD(開発における障害センター)の所長のナズムル・バリさんに来ていただきました。日本の事例として社会福祉法人むそう理事長の戸枝陽基(とえだひろもと)さんと一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト代表の渡辺ゆりかさんにご発表いただきました。
またCBRマトリックスに慣れ親しんでいただくための参加型ワークショップもとりいれました。今回の成果として、CBRマトリックスは国や分野が異なっても現状を把握するのに使えるツールであることを確認しました。当日ツイッターで中継があり、以下のようにまとめていただきました。実況まとめはこちらから⇒ http://togetter.com/li/533075 (上野)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

第6回障害者権利条約締約国会議

2013年7月17-19日第6回障害者権利条約締約国会議が開催されます。障害者権利条約が2006年12月13日に国連総会で採択され、2008年5月3日に20か国が批准して発効しましたが、同条約の第40条に「締約国は、定期的に会議を開催して条約の実施に関して検討する」と記述されており、2008年以来、締約国会議が5回開催されました。今年は、6回目で、ケニアが議長国になっており、テーマは、「十分な生活水準を確保する:障害者権利条約の枠組みのなかでの障害者のエンパソコンワメントと参加」です。プログラムなど詳しいことは、http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=1606をご覧ください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]NISHがソース・アメリカに名称変更

NISH(National Institute for the Severely Handicapped:全国重度障害者施設)は、NIB(National Industries for the Blind:全国盲人産業)とともに、ジャビッツ・ワグナー・オデイ法に基づき指定された全国的な2つの非営利団体で、全国の障害者福祉工場の製品やサービスを政府に販売しています。例えば、航空機や乗用車などの部品、電気製品、衣類、食品加工、包装、輸送などの材料、医療用品、事務用品、家具などの製品や、ヘルスケア、ランドリー、文書廃棄、サプライチェーン管理、倉庫管理、施設管理等のサービスを政府機関に提供しています。全国に1,200の加盟組織があり、それらの組織全体で125,000人の重度障害者が働いているとのことです。
 NISHは、1974年に設立された長い歴史をもつ組織ですが、2013年7月1日付でソース・アメリカ(SourceAmerica)に名称変更しました。変更理由は、組織の目的を明確に表現することと障害者の権利擁護に焦点をあてるためとのことです。
 詳しくは、http://www.sourceamerica.org/about-us/news-room/press-releases/545-nish-relaunches-as-sourceamericaをご覧ください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[英国]ユニバーサル・クレジットを先行実施する新たな6地域を発表

以前のブログでも紹介しましたが、今回の福祉改革法の柱である「ユニバーサル・クレジット(universal credit)」は、児童税額控除(child tax credit)、住宅給付(housing benefit)、所得関連雇用・生活支援手当(income related employment and support allowance)、資力調査付求職者手当(income based jobseeker's allowance)、所得補助(income support)、就労税額控除(working tax credit)の6つ低所得者向け手当を「ユニバーサル・クレジット」という1つの手当にまとめるというものです。
 2013年4月から北西部の2地域で先行して実施されており、今月末には、さらに2地域で先行実施されますが、2013年10月からは先行実施地域を全国に拡大して実施される予定になっています。このたび、政府は、10月から新たに追加される全国6地域(Hammersmith、Rugby、Inverness、Harrogate、Bath、Shotton)を発表しました。詳しくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.gov.uk/government/news/universal-credit-roll-out-from-october-2013

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]当事者主体の調査研究ネットワーク

体験研究ネットワーク(Lived Experience Research Network:LERN)は、インクルージョンを進め、社会正義を実現するために、精神衛生分野の研究において、当事者自身がリーダーシップをとって、障害研究、先進的臨床実践、プログラム評価に参加していくことを推進する新しい組織です。その高等教育における精神障害者差別を調査しているチームが、現在、大学や大学院での差別体験、配慮拒否など障害に関連する障壁について報告をしてくれる学生の参加を募集しています。詳しくは、http://www.lernetwork.org/index.htmlをご覧ください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]アシスティブ・テクノロジーを学ぶサイト

アクセシブル・サイエンス・インスティテュート(Institute for Accessible Science)は、米国のハデュー大学が運営しているウェブサイトであり、生体医学に関する調査・研究・協力を目的にしています。そのなかで、アシスティブ・テクノロジーを学ぶためのネット上の訓練コースを運営しています。また、最新のアクセシビリティ関連機器も紹介されており、興味深いサイトです。一度訪問してみてください。URLは、http://iashub.org/です。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

研修生(ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業) の修了式

当協会では(株)ダスキン(http://www.duskin.co.jp/)の公益財団法人であるダスキン愛の輪基金(http://www.ainowa.jp/)から委託を受けて、ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業を実施しています。(http://www.normanet.ne.jp/~duskin/
本事業は、1999年から始まったもので、先週7月1日に第14期生7名の修了式がダスキン本社(大阪)にて執り行われました。

修了式の写真


カンボジア、台湾、ネパール、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、モルディブからの7名の研修生は10ヶ月間の研修を終え、とても晴れやかな顔をしていました。

7月3日には全員、関西空港から帰国の途についたが、彼らを見送るために研修先だった関西地方の障害者団体の人たちが50名以上も空港に集まってくださいました。

集合写真

涙、なみだの別れでした。
(研修課)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

バナー広告についての意見交換

バナー広告についての意見交換を行いました。掲載を頂いている企業のご担当者さんが、当協会へ来訪されました。まだ開始してまもないですが、徐々に効果は現れて模様とのことでした。また、当協会からは、障害関連団体様のご紹介等も行い、障害者のためになる情報がより広く浸透していくようにお手伝いをさせて頂いております。掲載料は比較的リーズナブル(5,000円/月)とのご意見もありました。ご掲載を希望の方は、当協会へご照会下さいませ。バナー広告募集:http://www.jsrpd.jp/static/banner/index.html(MH)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

平成23年生活のしづらさなどに関する調査結果について

「平成23年生活のしづらさなどに関する調査結果」が公表されています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/seikatsu_chousa.html
これまで、身体障害児・者等実態調査と、知的障害児(者)基礎調査が、おおむね5年毎に実施されていましたが、これらの調査が統合され、これまでの法制度では支援の対象とならない人も含めて、在宅の障害児・者等の生活実態とニーズの把握が行われました。また今回から、精神障害者が調査対象に加わっています。
なお、調査の名称、内容、方法等については、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会の意見を聴きながら、「全国障害児・者実態調査(仮称)に関するワーキンググループ」において検討が行われました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000almx.html#shingi44
今回の結果を踏まえ、今後とも、当事者、関係者の意見を聴きながら、障害者の生活実態により即した調査が行われていくことが望まれます。(原田)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

障害に関する10冊の本

英紙ザ・ガーディアン(The Guardian)に小説家ポール・ウィルソン(Paul Wilson)が選ぶ障害に関する10冊の本という記事がありました。それによれば、10冊の本は次のとおりです。
1位 「アラバマ物語(To Kill a Mockingbird)」 作者:ハーパー・リー(Harper Lee)
2位 「二十日鼠と人間(Of Mice and Men)」 作者:ジョン・スタインベック(John Steinbeck)
3位 「響きと怒り(The Sound and the Fury)」 作者:ウィリアム・フォークナー(William Faulkner)
4位 「白鯨(Moby-Dick)」 作者:ハーマン・メルヴィル(Herman Melville)
5位 「夜中に犬に起こった奇妙な事件(The Curious Incident of the Dog in the Night-time)」 作者:(Mark Haddon)
6位 「秘密の花園(The Secret Garden)」 作者:フランシス・ホジソン・バーネット(Frances Hodgson Burnett)
7位 「最初の人間(The First Man)」 作者『最初の人間』 作者:アルベール・カミュ(Albert Camus)
8位 「ジャイアンツ・ハウス(The Giant's House)」 作者:エリザベス・マクラッケン(Elizabeth McCracken)
9位 「サーカスの息子(A Son of the Circus) 作者:ジョン・アーヴィング(John Irving)
10位 「Far From the Tree」 作者アンドリュー・ソロモン(by Andrew Solomon)
 ほとんどの作品に翻訳本が出版されていますが、10位は確認できませんでした。詳しくは、次のサイトをご覧ください。(寺島)http://www.guardian.co.uk/books/2013/jul/03/top-10-books-disability-paul-wilson

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

聴覚障害者及び盲ろう者向けラジオ番組

ラジオ局のNRS(national radio service)は、PRSS(Public Radio Satellite System)およびメリーランド・トゥーソン大学(Maryland's Towson University, a leading public regional university)と共同で、聴覚障害者及び盲ろう者向けラジオを開始しました。
 アメリカには、聴覚に障害があるためにラジオ番組を聴取できない人が2300万人いると推定されており、それらの人々のために、ラジオ番組をテキストデータ化し、ウェブサイトにテキストとして表示することで、聴覚障害者は、パソコンやスマートホンなどを使ってテキストとしてラジオの内容を知ることができ、盲ろう者は同じく点字ディスプレイを接続してラジオ番組の内容を知ることができます。
 放送の流れは、ラジオ番組を聞いて、トゥーソン大学の音声ライター(Voice Writer)が明瞭な言葉でもう一度発音し、音声認識ソフトによってテキストに変換させ、誤りがあれば修正したのち、ウェブ上に掲載するという方式で、約20秒遅れで、番組をテキスト化できるというものです。日本では、ライブ番組の字幕制作時に行われているリスピーク方式と呼ばれているものと同じ方式です。
 詳細はhttp://www.npr.org/blogs/thisisnpr/2013/05/28/177751307/breaking-the-sound-barrier-npr-labs-brings-radio-to-hearing-impairedをご覧ください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米国]お金について教える教員の養成

全国財務教育基金(National Endowment for Financial Education:NEFE)は、ライフステージを通して個人や家族が利殖や資産運用などのお金にかかわる判断でできるように支援することを目的としている民間の非営利団体です。具体的な活動としては、学校教育で生徒や学生にお金に関する授業を行うように働きかけたり、研修教材を提供したり、関連の調査を実施したりしています。障害者の教育にも積極的です。
 同基金は、近年、教員養成サロンというプロジェクトを実施しています。このサロンは、学校での教育カリキュラムにこのような科目を導入するために、まず、利殖や資産運用などのことについて教えることのできる教員を養成するために、関心のある教員に集まってもらって情報交換をしてもらうというものです。このプログラムの根拠になっているのは、NEFEが教員の養成に関して実施した調査です。
 この調査は、「内容重視教員-専門家の養成-パイロットプロジェクト(Content-Based Teacher -Professional Development - pilot project)」というもので、報告書が次のサイトからダウンロードできます。(寺島)http://www.jumpstart.org/assets/files/J$TTA%20Pilot%20Research%20Report(1).pdf

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

国際協力機構(JICA)集団研修コース研修開始

6月26日のブログでも紹介がありましたが、国際協力機構(JICA)からの委託を受けている集団研修コース「障害者の雇用促進とディーセントワークの実現」の研修がはじまりました。今週は、埼玉県、千葉県、神奈川県に拠点がある障害者向け就労支援施設を中心に現地にて研修を実施中です。小生も10年ぶりに同行いたしました。研修員ともに良い見学の機会となりました。また、来週は福島を中心に被災地を訪問予定です。ご多忙の中、研修にご協力を頂いた皆様、本当にどうもありがとうございました。(MH)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[米]障害者の肥満問題

アメリカン・ジャーナル・プリベンティブ・メディスン7月号に(American Journal of Preventive Medicine, Volume 45, Issue 1 , Pages 83-90, July 2013)に掲載された「障害のあるアメリカ人の肥満と健康状態の相違(Disparities in Obesity and Related Conditions Among Americans with Disabilities)」という研究論文によれば、障害者の41.6%が肥満であり、9.3%が極端な肥満であるとのことです。障害のない人は、同じく、29.2%と3.9%であり、それに比較すると相当高い割合で肥満が進んでいます。また、障害が重くなるほど慢性病の危険が高まること、障害者には、高血圧、高コレステロール、糖尿病が多いことなどが報告されています。論文の要約は、http://www.ajpmonline.org/article/S0749-3797(13)00227-4/abstractに掲載されています。購読は有料です。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

[国連]ポスト2015年の開発枠組みと障害に関するフォーラム

国連経済社会局(United Nations Department of Economic and Social Affairs:DESA)は、2013年7月19-20日、国連本部において、ポスト2015年の開発枠組みと障害に関して話し合うためのフォーラムを開催します。このフォーラムの目的は、現在議論が行われている、2015年以降に向けた、障害者を含む開発についての議論に役立つ経験やアイデアを交換することです。
 プログラムの詳細はまだ発表されていませんが、2つのパネルディスカッションと1つの討論会が行われるとのことです。今後、国連のウェブサイトに掲載される予定です。詳しいことは、http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=1611#referenceをごらんください。(寺島)

本協会主催セミナー・研修会にチラシなどを置きませんか?

タグ/

検索フォーム

最新記事

カテゴリ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
福祉・ボランティア
9位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
福祉情報・ニュース
2位
アクセスランキングを見る>>

ランキング集計結果

ブログランキングならblogram


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 介護ブログ 障がい者へ
にほんブログ村

くる天 人気ブログランキング

運営者情報

公益財団法人
日本障害者リハビリテーション協会
住所:〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
電話:03-5273-0601 FAX: 03-5273-1523
URL:http://www.jsrpd.jp/
メールフォームによるお問い合わせ

このブログでは、国内外の障害者関連情報を提供しております。

免責事項

当ブログの掲載情報をご利用頂く場合には、お客様のご判断と責任におきましてご利用頂けますようお願い申し上げます。
当ブログの掲載商品についてのトラブルは、一切の責任を負いかねますのでご了承願います。
尚、掲載商品に関するお問合せもリンク先に御座います企業宛までお願い申し上げます。
当ブログ管理者側ではお答え致しかねますのでご了承願います。

アクセスカウンター

月別アーカイブ